読書

書籍のレビューです。 『東と西の語る日本の歴史』 (講談社学術文庫) 網野善彦 「網野史学」と呼ばれる歴史観を確立した、日本史研究者の泰斗の著作。 日本列島が交通網や通信網で結ばれるようになり、日本は急速に均質化が進んで …

Continue reading 日本を捉え直す! 網野善彦の『東と西の語る日本の歴史』

またもや書籍レビュー。 『ガセネッタ&(と)シモネッタ』 (文春文庫) 米原万里 米原万里の本は、過去2冊ほど紹介してきました。 『打ちのめさるようなすごい本』もなかなかすごい本 米原万里 『他諺の空似 – こと …

Continue reading 安定した面白さの米原万里 『ガセネッタ&シモネッタ』

今日は本ばかり読んでますんで、また書籍のレビューです。 『宮本常一が見た日本』佐野眞一 宮本常一という人がどのくらい有名なのかは知りませんが、僕にとっては、単なる民俗学者というではなく、生き方のモデルになるような人なんで …

Continue reading 元祖ノマドフリーランサーが分かる『宮本常一が見た日本』

今日は、ひたすら本読んでます。 『赤瀬川原平の名画読本―鑑賞のポイントはどこか』 (知恵の森文庫) 赤瀬川原平 絵画鑑賞に関する入門書はたくさんあります。 特に、西洋美術に関するものは腐るほどあります。 ただ、玉石混交で …

Continue reading 画家の独自な視点が面白い『赤瀬川原平の名画読本―鑑賞のポイントはどこか』

断捨離読書シリーズ。 『日本人の魂―あの世を観る』 (カッパ・ホームス) 梅原 猛 日本人の原初の死生観を解説した入門書。 残念ながら絶版で、古本でしか入手できなくなっています。 天国や地獄という概念を超えて、日本人が「 …

Continue reading 絶版だけど良書『日本人の魂―あの世を観る』(梅原猛)

ここ数日、ひたすら書いていますけど、処分する本を再読中です。 『イタリア遺聞』(塩野七生) 塩野七生の本は、保存するかどうか迷いますね。 『ローマ人の物語』のようながっちりした本は保存。 エッセイ集等の軽めの本は売却。 …

Continue reading 塩野七生『イタリア遺聞』は未知のエピソード満載

断捨離のための読書シリーズ。 過去記事は下記です。 『知らないと恥をかく世界の大問題 』(5,6)も勉強になるが、トランプ大統領誕生で状況は変わってしまった 『池上彰の宗教がわかれば世界が見える』で基本のおさらい 『風の …

Continue reading 池上彰『そうだったのか!現代史』(1,2)も勉強になった

一昨日から書いてますが、本を始末する前に再読しています。 まずは、マンガと池上彰の著作から手を付けてます。 『知らないと恥をかく世界の大問題 』(5,6)も勉強になるが、トランプ大統領誕生で状況は変わってしまった 『風の …

Continue reading 手塚治虫の遺作『ルードウィヒ・B』は未完が惜しまれる

ブックオフに本をまとめて売ろうとしていますが、売る前に何冊か本を再読してます。 特に、池上彰の本は、長期保存するほどではなくても、世の中の基本を勉強する上では最適なんですよね。 『池上彰の宗教がわかれば世界が見える』(文 …

Continue reading 『池上彰の宗教がわかれば世界が見える』で基本のおさらい

自宅に本があふれてきているので、始末をしています。 『風の谷のナウシカ』原作全7巻 売る前に一気に再読。 マンガはほとんど買わないし、読まないのですが、本書は昔から自宅にあって、保存してました。 マンガは場所を取るので、 …

Continue reading 『風の谷のナウシカ』漫画原作版は歴史に残る名作