大戸屋

コロワイド(7616)による大戸屋(2705)への敵対的TOBが成立しましたね。

大戸屋へのTOB成立 コロワイド保有46.77%に

僕自身は、大戸屋株は300株ホールドしていました。

今回の場合は、上場廃止を意図したものではないので、TOBの成否にかかわらず、ホールドしていれば株主優待や配当は受け取れます。

株主の6割を占める個人投資家が、TOBに応じないのではないかという懸念がありましたが、結果的には成立してしまいましたね。

僕の場合は、最初は優待時のために100株だけを残して、200株分をTOBに応じていたんですが、思い直して直前で全部手放すことにしました。

というのも、TOBが、

  • 成立しなければ、プレミアム分が剥落して株価は下がるだろう
  • 成立したとしても、買収後の適正価格に株価は収れんされるはずだから、やはり株価は下がるだろう

という予想をしたからです。

株主優待や配当を貰うにしても、下がったところで買い直せばよいだろう。

そういうシナリオを想定していました。

実際、今日時点で言えば、大戸屋の株価はTOB価格を大きく下回っています。
一方、コロワイドの株価は大幅上昇しています。

コロワイド株は先月に100株ほど購入していたので、大した金額ではないですが、僕の判断は正しく、大戸屋とコロワイドの両者から利益を出すことができました。

これまで、保有している銘柄がTOBをかけられたことはあり、いずれも成立しましたが、敵対的TOBで、しかも上場維持というケースは初めてでした。

だから、TOBが成立してもしなくても、過去に経験がない状況に直面します。

今回は良い経験になったし、わからないなら分からないなりに、自分なりに見通しを持っておくことが重要だと思いました。

見通しが外れたら外れたで、間違いを今後の経験に生かすことができますからね。

今後ですが、大戸屋の株価はまだ高いので、買い直すとしても2500円以下になってからかなあ……と思っています。

株式投資としてはそんな感じですが、まだゴタゴタは収まったわけではないし、大戸屋がコロワイド傘下で経営の立て直しに成功するかという点も、中止したいと思います。

株式投資って面倒くさいし、リスクも背負うことになるけど、色々と勉強になるのが面白いところです。

20年株式投資を続けていても、いまだに新しいことが起こります。


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