お金

沖縄は緊急事態宣言は解除されましたが、ステイホームは続けています。

僕がよく行く、ジム、映画館、図書館はまだ閉まっているし、梅雨に入って蒸し暑いし・・・で、あまり外に出歩くメリットがないんですよねぇ。

今でもマスクしていないと白い目で見られがちなんですが、梅雨の時期にマスクして歩くのは暑くて、息苦しくて辛いんですよねえ・・・

そんなわけで、本棚に本があふれているので、既読の本を始末しようとしています。

ただ、売る前に再読してから・・・ということで、コツコツ読んでいます。

世の中には、「お金持ち本」は多いですが、成功者個人の経験に基づいているものが多くて、「読んで実践すれば金持ちになれる!」という類のものではないんですよねえ。

そんな中で、僕が「これは役に立つ!」と太鼓判を押せるのが下記の2冊です(著者は同じなのですが)。

『となりの億万長者』の方は、以前再読して、すでに手放してしまいました。

今回読んだのは、後者の『なぜ、この人たちは金持ちになったのか – 億万長者が教える成功の秘訣』です。

一冊だけ読むのであれば、『となりの億万長者』ですが、両方読む価値があると思います。

本書が役に立つのは、実際の「お金持ち」何人にも取材していて、共通法則をくくり出しているからです。

成功者個人が書いた本に、「早起きをしろ」とか、「ゴルフをしろ」と書いてあっても、「たまたま、それはアンタの習慣で、それをやったら金持ちになれるわけじゃないでしょう!」と突っ込みたくなるわけですが、本書は客観的に書かれているので、良いのです。

ただ、これを読めばお金持ちになれるかと言うと・・・やっぱりそんなに甘くはありません。

「お金持ち」というと、ビルゲイツとか、ジェフベゾスとか、日本では孫正義とか、前澤友作みたいな人を想起しますが、実際に世の中にいる「お金持ち」というのはそういう人たちではないんですよね。

アメリカで100万ドル以上の資産を持つ「金持ち」の多くはITベンチャーとかではなく、一見、地味な商売をしている人(精肉とか、クリーニングとか)です。

実際、僕の大学時代の同級生にお金持ちの息子がいましたが、彼の実家は弁当に使うプラスチックトレーの生産だか輸入だかをやっていました。

要するに、「競争の少ないところで勝負する」と言うことが重要で、医者や弁護士、ITベンチャーみたいに、競争が激しいところで戦ってもうまくいかないことが多いんですね。

僕たちが「成功者」として仰ぎ見ている人たちは、ごく少数の生き残りに過ぎません。

あとは、お金持ちに共通しているのは、「贅沢せずに地味な生活をする」・・・ということです。

お金は使えばなくなりますから、当たり前のことと言えば当たり前なんですが、僕たちはメディアの報道に流されて、「お金持ち=贅沢な生活を送っている人」というイメージが刷り込まれてしまっているんですよね・・・

「お金持ち」が高学歴とは限らないことも強調されていて、「高学歴だと逆にお金持ちにはなりにくい」とも書かれています。
たしかに、学歴の高い人はリスクを回避したがるし、競争の激しい世界に行こうとするし、周辺の人たちに合わせて散財してしまうからです。

本書は「お金持ちの世界がどういうものなのか」を垣間見させてくれますが、お金持ちって別に一般庶民が憧れるような世界の人たちではないんですよねぇ・・・

ついでに、日本の「お金持ち本」で参考になるものを下記に紹介しときます。


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