読書

欧米では感染者拡大も一服して、経済活動を再開しようとする動きがあります。

日本人のわれわれから見ると、「こんなに感染者いるのに、いま再開して大丈夫か?」と心配になるわけですが、彼らからすると「ロックダウン(都市封鎖)もしないで、自粛だけで感染を止めようとする日本の方が大丈夫か?」と思うんでしょうねえ。

それはさておき、日本全国で緊急事態宣言が出された初めての週末になりますので、皆さんは出歩かずに、自宅にこもられるのではないかと思います。

僕自身、この機会に本をたくさん読もうと思っています。
特に、これまで積読状態になっていた、分厚い本、難解な本、古典を頑張って読みたいと思っています。

ただ、こういう機会なので、多少なりとも新型コロナウイルスとかかわりのある本を読みたいと思っています。

そんなわけで、自粛期間の課題図書リストを作成してみました。
なお、みなさんにも共有するために、既読の本も紹介します。

まずは小説から。

『ペスト』(アルベールカミュ)

『デカメロン』(ボッカチオ)

上記の2冊は、NHKの新型コロナ関連の番組で、漫画家のヤマザキマリさんも紹介されていました。

『ペスト』の方は、史上最年少でノーベル文学賞を受賞したアルベールカミュの小説ですが、新型コロナウイルス発生後に再注目を集めています。

以前、途中まで読んだんですが、登場人物が多くて、頭が混乱して挫折してしまったんですが、改めて読み進めています。

この作品は、ペストという病原菌の蔓延するなかで、ペストに立ち向かう人々を描いた作品です。
ペストは一種の比喩で、カミュは戦争等の人々を襲う不条理な苦難をペストに仮託して象徴的に描いているそうなんですけど、新型コロナに直面しているわれわれとしては、そのまま受け取っても学ぶべきところは多いです。

NHKの『100de名著』でも紹介されており、最近再放送もありました。

こちらのテキストで予習しておきつつ、登場人物リストを作っておけば、支障なく読み進められるんじゃないかと思います。

『デカメロン』に関しては、名前は有名で知っている人の方が多いと思いますが、それに反して、読んだ人はかなり少ないと思われる古典文学。

ペストが蔓延する十四世紀フィレンツェで、郊外に逃れてきた十人の男女が、お互いに物語を語り合う・・・という話。

僕自身、未読だったのですが、自宅に閉じこもっている現状と場面設定が似ていることもあるので、昔の古典でも親しみを持って読めるかなあ・・・なんて思ったりもしています。

まだ2冊しか紹介してないですが、長くなってしまったので、改めて書きます。


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