会社員

世の中は3連休ですね。
といいつつ、僕自身も3連休です。

この3連休は、外に出たりはしてますけど、ほとんど友人、知人とは会ってないです。

『世界一孤独な日本のオジサン』 (角川新書)  岡本純子著

という本を読みました。

何かの記事で紹介されていて、気になっていた本です。

本書によると、孤独というのは大きなリスクで、孤独は健康を蝕み、病気の発症率を高め、場合によっては死をもたらしてしまう。
にも拘らず、日本の中年男性は、孤独の中におかれている。

タイトルは刺激的ですが、日本のオジサンが世界一孤独か否かというのは、本書の中で検証されているわけではありません。
ただ、複数のグローバルな統計データから、日本のオジサンがかなり孤独な状態に置かれていることは示されています。

都市化によって、地域コミュニティが失われている。
仕事が忙しく、家族の関係もおろそかになっている。
かといって、仕事の人間関係が孤独を癒してくれるわけではないし、いざ定年退職して会社というコミュニティーが失われた際には、地域コミュニティにも、家族コミュニティにも居場所はなくなり、孤独に苛まれることになる。

僕自身は、孤独に強い性格だし、一人でいても寂しいとは、ほとんど思いません。
ただ、ひとりで生きる事なんて不可能だとわかっているし、何らかの人間的な繋がりを維持することの必要性は良く感じています。

いま仕事をしているのも、社会的な繋がりを断ちたくないというのが、一番の理由なんですよね。

セミリタイアした人のブログを見ていても、
・1人でいても平気(人といることの方がストレス)
・夫婦仲が良い
のどちらかですね。

後者に関しては、配偶者の理解がないとセミリタイアなんてできないというのが背景にありそうですが。

本書は、孤独のネガティブな側面ばかりを強調しすぎているきらいはありますけど、セミリタイアを考えている人は一読しておいても良い本だと思います。

セミリタイアに関しては、お金の話題が多いのですが、お金よりも重要なのが、孤独をどう回避していくかということだと思います。

そう言えば、ちょうどこんな記事も出ていました。

迫る「超ソロ社会」…ひとりで死ぬのは宿命なのか?

人は孤独に耐える力を付けるか、人との連帯を模索するかしないと、生きていけない時代が来ているんだと思います。
若い頃は意識しないかもしれないけど、歳を取って来るにつれて、孤独がヒシヒシと沁み通ってきます。

正直、人付き合いはかなり面倒なんですけど、仕事以外のところでコミュニティや仲間を作り、そこに生き甲斐を見つけて行くように、心がけていかなきゃなあ・・・と思いました。


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