やっと『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』を読みました。

同じ著者の前著、『ワークシフト』は以前レビューしました。

読んで働き方の変化を考えた『ワークシフト』。

2つの著者は連動するところも多いです。

『ライフシフト』の方ですが、「人生100年時代がやってきた」ということから出発しています。
医療の発達で、寿命はどんどん延びている。
しかも、人は老後も健康で生きられる可能性も広がっている。

そうした中で、65歳定年、後は悠々自適の年金生活・・・みたいな人生は成り立ちえなくなってきている。
これまでの、「教育」「勤労」「引退」の3ステージからマルチステージへと人生のライフサイクルが変わっていく。

定年以降も働くことを前提に、どういう人生を送っていくのか? を設計しなきゃならないんですね。

旅や留学などを通じて幅広い進路を探る「エクスプローラー(探検者)」
自由と柔軟さを求めて小さなビジネスを起こす「インディペンデント・プロデューサー(独立生産者)」
さまざまな仕事や活動に並行して携わる「ポートフォリオ・ワーカー」

こうしたポジションを行ったり来たりしながら、長寿社会を生きていく。

前著同様、内容に意外性はないですが、綿密な議論がされていて、参考になります。

この本の中で、資産運用に関してはあまり触れられていません。
なので、人生100年時代を生きるためには、労働所得が頼りになるんですよね。

僕の場合は、定年を超えて働く気はサラサラないです。
でも、100歳生きることを前提に、人生設計した場合に、資産は十分なのか?
それまでの人生を豊かに生きることができるのか?
を考えながら生きていかなきゃ、とそんな思いを新たにしました。


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