読書

最近のメディア報道では、「ノーベル文学賞=村上春樹受賞鳴るか?」と言う感じですけど、メディアが騒ぐほどには村上春樹の受賞の可能性は高くないと僕は思っています。

受賞発表の日はハルキストが集い、メディアが報道し、アンチがディスり・・・というのが例年のサイクルです。
僕自身は、村上春樹の著作はほとんど読んでいますし、優れた作家だとは思いますが、ノーベル文学賞はちょっと違うんじゃないかと思っています。

村上春樹が影響を受けている、レイモンド・チャンドラー、スコット・フィッツジェラルド、J.D.サリンジャー、レイモンド・カーバー、カートヴォネガットはいずれもノーベル文学賞は取っていませんし、村上春樹自身もこちらのラインに属する作家だと思っています。

メディアが騒ぐほどには、ノーベル文学賞には近くないというのが僕の見解です。
もちろん、最近は、ボブディランが受賞したりしていますから、受賞しないとも言えないんですが・・・

村上氏本人が、報道の過熱には食傷気味みたいなので、そっとしておくのが良いと思います。

さて、カズオイシグロの方ですけど、文学界では王道路線を行っていると思うし、世界的な評価も高いです。
ノーベル文学賞をいつ受賞してもおかしくない存在でした。
ただ、日本のメディアは村上春樹一辺倒で、カズオイシグロは視野になかったんですよね。
まあ、日本生まれではあっても、日本人ではないし、日本文学でもないですからね。

ちなみに、読書が嫌いな方は、映画を観てください。

著作を読んでみたい方は、やはり映画化されている下記の2作を読んでみられると良いでしょう。

どこが面白いかわからない!

という方は、主観と客観のズレ、記憶と事実の関係に注意して読んでみると、作品の深さがわかるかと思います。


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