株式の売却益が出た年に、確定申告はしたことがあります。
でも、今年から個人事業主になったので、本年度から青色申告になります。

前の勤務先では副業禁止だったし、株式売却益・配当金以外の収入はほとんどなかったので、これまでは節税なんてほとんどできませんでした。
でも、これからは違う。

ちゃんと勉強して、(合法的に)税金を減らせるところはきっちり減らさなきゃ!!
ってことで、税金の勉強をはじめています。

最初に読んだ本は・・・

『社長、その領収書は経費で落とせます! 元国税調査官が教える「節税」の教科書』(松嶋 洋)

教科書的な本ではないので、これ一冊で確定申告はOK!というものではありませんが、最初に読むのはとても良い本でしたね。

「○○って経費で落とせるんだろうか?」という疑問を持って、ネットで調べたり、詳しい友人に聞いたりしますが、曖昧な返事だったり、人やサイトによって解釈が異なったりして、かえって混乱することも多いです。

僕の場合、業務委託という形で会社に通ってる一方で、ブロガーとして微々たる収入があったりもするし、前職がらみでちょっとしたアルバイトをしていたりします。
仕事用のPCやら文房具やらビジネス書を買うとかなら、経費で落とせることは明らかですが、「仕事用の服はどうなの?」「会社に持っていくお茶やお菓子はどうなの?」とか思います。

ブロガーとして記事を書いているので、「映画を観てレビュー書いたら?」「旅行して旅行記を書いたら、旅費は?」「外食してグルメレビューを書いたら?」みたいな感じで、いくらでも経費で落とせそうな気がします。

ネットで調べても、ものによっては「大丈夫」「ダメ」と逆の情報が出たりして・・・
とても曖昧なんです。

本書を読めば、その辺のことは良く分かります。

「明らかにダメ!」というものを除くと、あとはグレーで、税務署との交渉次第で通ったり通らなかったりするそうです。
つまり、僕が上記であげているものも、グレーなんですよね・・・(たぶん)

「明らかにダメ」というのは、買ってないものを「買った」と偽ったり、完全に仕事と関係ないものを経費で計上したりした場合です。
例えば、(全く仕事に関係なく)家族でプライベートで旅行に出かけたのを経費で落とすとかした場合がこれに当たりますね。

ほとんどの領収書が解釈と交渉次第・・・ということなので、白黒はっきりつかないのは、むしろ当たり前のことなんですよね。

ちゃんと説明が付きさえすれば、経費として計上して問題ないってことですね。

「元税務調査官が教える」と謳うだけあって、税務調査が入った時にどういう対応をすればよいかという話も出ています。
税務署の裏側がわかるので、とても有用です。

青色申告する場合は、もっと細かい方法論を勉強する必要はあるとは思いますが、基本的な発想を理解するための「最初の一冊」として非常に有用な本ではありました。


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