「学問なんて役に立たない!」という人の大半は、学問がいかに世の中の役に立っているか理解できない頭の悪い人だと思います。

ただ、普通の人が日常生活を送る上で、学問が直接的に役立つ機会はあまりないというのも事実です。
四則演算と基本的な日本語の読み書きができれば、たいてい足りてしまいます。

その中で、行動経済学は、日常生活にも十分役立つ学問だと思います。
学ぶことで、より経済的に得する行動を取ることができるようになりますからね。

「理論的な説明は最低限で良いから、実践で役に立つ方法を知りたい」という方には、下記の本が最適です。

『教科書にないお金の増やし方・守り方~行動経済学で解決する50のムダづかい』

著者は資産運用に携わる実務家だけに、行動経済学をいかに日常生活で活用すればよいのか?という実践的な視点から解説してくれてます。
僕自身、行動経済学の本は何冊か読んできましたが、本書を読むことで、「行動」としてどう実践すべきか、ということを改めて自分の頭に刷り込むことができました。

なにしろ、「行動」経済学ですからね。
実際に学んだことを行動に活かしてこそ意味がある(!?)。

さて、本書は日常の消費行動、資産運用、保険の入り方、仕事における人間関係や営業活動まで、幅広くカバーされてます。

・投資信託の分配金は受け取らない方がお得
・セール品に惑わされるとむしろ損をする
・親切にされると断れなくなってつい買わされてしまう
・保険で資産形成をしようとするのは間違い

多くは、資産運用、人生設計、節約術の本にも書かれていることなんですが、行動経済学というライトで改めて照らしてみると、良く見えてくるところもあります。

僕自身、経済合理的に行動していると思っていましたけど、改めて不合理な行動を取っているところもまだまだあることに気づかされます。
これから改善して行かなきゃなあ・・・

あと、本書には「働かないで稼ごうなんて思わず、ちゃんと働いて稼ぎなさい」ということが強調されていました。
耳の痛いお言葉です。


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