旅先で読んだ本を紹介しておきますね。

『語彙力こそが教養である』 (角川新書) 齋藤孝著

齋藤孝の著作って、教養に憧れる人が読む本で、本当に教養ある人は読まないと思ってきました。
勝間和代の著作が、ビジネスエリートではなく、ビジネスエリートになりたい人に重宝されてきたのと同じ構造かと思います。
へいせ
でも、斎藤氏の著作はそれなりに有用だと思います。
本書も結構役立ちました。

明治、大正、昭和、平成と、それそれの時代の本を読んでも、現代になるにつれて、語彙の量がどんどん減っていることは実感します。

僕は平均的な日本人よりはたくさん本を読んでいると思うし。語彙力もある方だと思うんですが、ブログを書いていても、うまく表現できないことが多々あります。
やっぱり語彙力が足りないんですよね。

その語彙力をどう身に着けるか?
みたいなことが本書には書かれています。

齋藤氏は柔軟な方で、本だけでなく、ネットやテレビなども視野に入れて、ある程度現代人にも実践可能で有用な方法論を提示しているところですね。
この辺が一般受けするところでもあるのでしょうが。

ただ、読んでいて違和感もありましたね。
ビジネスマンもターゲットにしているのでしょうが、四字熟語やらを仕事の場で使う人ってウザがられると思うんですよね。
「この資料は画竜点睛を欠くよ」なんて、上司から言われたら「教養ある人だな」と思うよりは、「なに偉ぶってんだよこのオヤジ」って思うと思いますね。

ビジネスの現場では、文学や哲学の教養よりはう「マーケティングの3C」とか「ミレニアル世代」とか、「拡張子」とか、「マクロ」とか、「自動学習」とか、業種や職種によって知っておいた方が良いワードをある程度抑えておく方が有用だったりもしますからねえ。

ただ、ブログを読んだり書いたりしていると、「〇〇のインド料理やのチキンカレーがすごく美味かった」なんて書いても伝わらないですからねえ・・・
やっぱり語彙力は重要です。

ブロガーにとっては、読むと勉強になる本だと思います。


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