セミリタイアしたブロガーさんが紹介されていたので読んでみた。

『お金持ちの教科書』(加谷 珪一)

Amazonでは賛否両論ありますけど、僕は良い本だと思いました。

批判的な意見の方は、「どうすればお金持ちになるか、具体的なことが書かれていない」という声が目立ちます。
2000円もしない本を読んでお金持ちになれるなら、誰も苦労しません。

本当にお金持ちになりたければ、高額のセミナーに行くなり、高額の商材を買うなりするべきでしょう(!?)。←ウソです。すみません。

「お金持ちはどういう人たちなのか?」

を語った本です。

名著『となりの億万長者 〔新版〕― 成功を生む7つの法則』に近い本かなあ・・・と思いました。

ただ、『となりの億万長者』はアメリカ人を取材対象にしたものですが、今回のものは日本人。
なので、読んだ感じは結構違ってますね。

本書は、著者が多くのお金持ちに会って、お金持ちに当てはまる法則(?)を抽出したものです。
著者自身、億単位の資産を運用する「お金持ち」だとか。

結構面白いことが書いてありました。
例えば、
「お金持ちはケチ」「お金持ちは派手にお金を使う」といういずれも間違いで、お金持ちは、お金を使うべき「使いどころ」を知っている。
これ自体は、「まあそうだろうな」という感じですが、実例には「なるほど」と思わされます。

・時計には金をかけるが靴にはかけない ⇒ 時計は耐久性があるし、(靴よりも)人がチェックするから
・ビジネスクラスには乗るが、ファーストクラスにはあまり乗らない ⇒ ビジネスクラスとあまりサービスが変わらないのに料金が高く、CPが悪いから

お金持ちは賢いお金の使い方をするということでしょうね。

「お金持ちは貧乏人とは付き合わない」「お金持ちは友達が少ない」というのもあるようですね。
実際そうですよね。
お金持ちはおのずと付き合う相手も限られてきますからね。

読んでいて「なるほど」と思うところは多々ありましたが、「お金持ちってあまり幸せではないのかもなあ」と思いました。
他の人には羨まれるけど、友達関係も狭くなるし、いつも資産を失う不安を持っている。

この本に書かれていることは、僕にはあまり当てはまっていませんので、たぶん僕はお金持ちになれる資質はないんでしょうねえ


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