行ってきました。
劇団四季の『ライオンキング』。
昔から観たいなあ。
とは思っていたのですが、必ずしも優先順位は高くなかったんですよね。そ
そんな時、たまたま、抽選でチケットが当選したんですよ。
抽選って当たることもあるんですねえ(笑)
会場は浜松町の四季劇場「春」。
ライオンキングは、今後、大井町の劇場に引っ越すみたいですね。
さて、作品の方ですが、ミュージカルの王道と言ってよい作品でしたね。
ストーリーはありがちでシンプルです。
悪く言えばありがちとも言えますが、とにかく舞台演出が良くできていて、歌とダンスのレベルも高いので、楽しめました。
ディズニー作品らしく、異国(今回はアフリカ)の風景がアニメのような美しさで演出されています。
衣装も、アフリカ風ながら、ディズニーらしく、人工的でカラフルに仕上がっています。
子供も楽しめる作品だからというのもあると思いますが、とにかく、お客さんを退屈させないように趣向が凝らされていて、ホスピタリティーに溢れた作品ですね。
来た人に確実に楽しんでもらえるように工夫されている。
子供連れのお客さんが多かったですが、東京の中産階級の子供は、ディズニーランドにったり、劇団四季を鑑賞したり、いろいろと恵まれているんですよねえ。
田舎のあまりお金のない家の子供と比べると、この時点ですでに文化レベルに差がついてしまうのかな・・・と思ってしまいました。