国立劇場に新派の公演を観に行ってきました。

演目は「遊女夕霧」と「寺田屋お登勢」。
新派公演

本日が千穐楽でした。

一番端でしたが、最前列が取れました。
これでも三等席なので、チケット代は1350円!(会員料金)。

十分楽しめましたよ。

「遊女夕霧」は、大正時代の吉原の女郎で、愛した人に尽くす話。
時代感が感じられる作品でした。

「寺田屋お登勢」は、坂本龍馬を支えた女傑ですが、お登勢が龍馬に恋をしていたという設定。
「竜馬がゆく」をお登勢の視点から見たような作品でした。
ちなみに、龍馬役は中村獅童。
僕はかねがね坂本龍馬は過大評価されていると思いますが、描き方は司馬遼太郎を踏襲していましたね。

ちなみに、「新派」というのは、明治時代に起こった演劇の一派。
歌舞伎を「旧派」と呼び、西洋の演劇を取り入れつつ、新しい日本の演劇のスタイルを模索しました。
ただ、いまは歌舞伎がスーパー歌舞伎やコクーン歌舞伎等で革新を模索しているのに対し、新派は古いスタイルを踏襲しています。

いまや、新旧が逆転してしまった感がありますね。

今回の公演にしても、楽しめましたが、予定調和で驚きはありませんでした。
新派ももう少し、時代に合わせた革新を目指してほしいと思いますね。

さて、国立劇場の外では、桜祭りをやっていました。
もうそろそろ、桜の季節ですね。

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