現在、江戸東京博物館で開催中の「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」については、先日レビューしました。

「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」@江戸東京博物館は泣けた!?

こちらのチケットで常設展も入場可能だったのですが、こちらの方には、昨日行ってきました。
実は、企画展の開催期間中であれば常設展はいつでも入れるので、あえて同じ日に行く必要はないんですよね。
自宅が遠い方は大変でしょうが・・・

実は、江戸東京博物館の常設展は、企画展をはるかにしのぐ素晴らしさなのです。
最近は海外(特に欧米人)に人気があるようで、外国人比率がだいぶ高いです。
ココに行けば、古き良き江戸、東京を満喫できるので、ムリはないと思います。

常設展ですが、大きく江戸ゾーンと東京ゾーンに分かれています。
普通に見ても、それぞれ1時間はかかるので、合計2時間以上は必要になります。
しかも、一通り回るとかなり疲れます。
なので、企画展とは切り離して訪問した方が良いんですよね。

毎回、江戸ゾーンで時間を使いすぎるので、今回は東京ゾーンを中心に回りました。
それでも1時間半近くかかってしまいましたが・・・

何といっても、展示のスケールが大きいのです。
建物が実物大で再現されていたりするし、自動車とか家具やらの実物がドカンと展示されている。
ミニチュアも精細で素晴らしいし、展示物の解説も丁寧です。

江戸東京博物館常設01

僕自身、常設展は5回以上行っているのですが、いつも新たな発見があります。

歳を取ったせいか、過去への関心が高まるんですよね。
展示を見ていると、先人たちの生活の営みが伺えつつ、彼らが積み重ねてきたものの上に自分の生活が成り立っていることが、深く感じられて、泣けてきてしまいます。

江戸東京博物館常設02

さて、フロアのほぼ真ん中に、芝居小屋「中村座」の原寸大の復元模型があって、そこでたまにイベントをやっていたりします。
今回はちょうど落語をやっていました。

江戸東京博物館常設03

2020年に向けて、外国人が多数日本を訪れると思いますが、彼らにはぜひこの博物館を訪問することをお勧めしたいです。

唯一の難点を言えば、建築としてイマイチな点でしょうか。
菊竹清訓という有名な建築家の設計なんですが、スペースの使い方が効率悪いと思うし、せっかくいい場所にあるのに、上層階から外の風景が見渡せません。
江戸城の天守と同じ高さに設計しているらしいですが、であれば天守の位置から東京を眺められるようにして欲しかったと思いますね。

江戸東京博物館 常設展示室

展示品の質 ★★★★★ スケールがでかいし、歴史的にも貴重なもの満載。
展示数 ★★★★★ 2時間かけても見切れない。
雰 囲 気 ★★★★★ 昔の日本を体験できます。
演出&解説 ★★★★★ じっくり解説を読むと勉強になります。
交  通 ★★★☆☆ 両国駅からは近いです。
入場料(CP) ★★★★★ 常設だけだと一般600円。CPは十分良いです。
総評 ★★★★★ 日本人だったら(外国人でも)一度は行くべき。

江戸東京博物館常設04


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