日伊国交樹立150周年特別展 アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たちのレビューです。

ヴェネチアルネサンス03

この連休で終わりのせいか、チケットショップ招待券が格安で売ってました。

ルネサンス絵画はちょっと苦手です。
単純な芸術として楽しめばよいのかもしれませんが、真に理解しようと思うと、聖書とギリシア神話と西洋史の知識が必要になります。
普通の日本人がちゃんと理解するのは意外に難しいんですよね。

しかも、今回は、「ヴェネツィア・ルネサンス」がテーマ。
アカデミア美術館所蔵の作品が展示されています。

ヴェネツィアは行ったことありますし、アカデミア美術館にもおそらく行ったはずなのですが、実はあまり覚えていないのです。
というのも、それ以前にフィレンツェやらローマやらを回っていて、美術には食傷気味になってたんですよね。

フィレンツェと比べると、ヴェネツィア美術はダイナミックさに欠ける感じがしていて、あまり印象に残っていなかったのかもしれません。

さて、そんなわけで、「再度勉強してやろう!」という気持ちもありました。

ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼ等々、ヴェネツィア・ルネサンスを語る上で欠かせない画家は一通りカバーされています。
しかも、良作が多かったですよ。

例えば、受胎告知について、中世絵画やフィレンツェルネサンスとの違いを比較しながら見ると、なかなか面白かったですね。

改めて気づいたのですが、ヴェネツィア・ルネサンスってギリシア神話をテーマにしたものが少ないですね。
ギリシアというよりは、キリスト教文化の色がかなり濃い感じです。
あと、貿易で栄えた都市だけあって、当時は西ヨーロッパより進んでいたという東方世界の影響も見られる感じですね。

これ以上書くとボロがでそうなので、やめておきます。
すみません。
ちゃんと勉強しないとダメですね。

色々な場所をハシゴしていたので、美術館に到着したのは閉館の1時間前。
あと15分くらいあればゆっくり見れたかな?
本当は音声ガイドを借りたかったんだけどなあ・・・

ちなみに、国立新美術館は夕暮れ時がオススメです。

ヴェネチアルネサンス01

日が沈んで周囲が暗くなると、ロマンチックな感じに雰囲気が変わります。

ヴェネチアルネサンス02

展示品の質 ★★★★☆ 超有名な作品はないけど、手堅く良作ばかり集めてます。
展示数 ★★★☆☆ 60点ほどと少な目。
雰 囲 気 ★★★★☆ テーマ別に壁の色が変えられていて、意外に凝ってます。
演出&解説 ★★★★☆ 解説がしっかりしているし、映像も2つあって良い。
交  通 ★★★★☆ 最寄駅は乃木坂。六本木からも徒歩圏内
入場料(CP) ★★★☆☆ 一般1600円はやや高いかなあ。
総評 ★★★★☆ ルネサンス美術に興味あるなら行くべき。

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