モードとインテリア01

近くに行くついでがあり、なおかつチケットショップで招待券が安値で買えたので行ってきました。

モードとインテリアの20世紀 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―

ファッション自体に興味があるわけではないですが、歴史の中でどういう風に「モードとインテリア」が変遷をたどってきたのか?
というのはちょっと興味があります。

汐留ミュージアムは、規模も小さく、目立たないところにあるので、空いています。
企画展の質は玉石混交。

今回は、島根県立石見美術館のコレクションを展示した展覧会です。
島根県出身のファッションデザイナー森英恵ゆかりの美術館(?)です。
森英恵ってこんなド田舎で生まれたのか!?とちょっとビックリ。

展覧会とは関係ないけどね。

「モードとインテリア」と銘打ってはいるけど、かなり「モード」、すなわちファッションの方にウエイトが置かれています。

20世紀初頭から近年に至るまで、ファッションがどう変遷していったのか?
というのは興味深いところです。

それは、モードの担い手である中産階級がどう変化して行ったのかということと、深い関わりがあります。
女性が家の中に閉じ込められている存在から、積極的に外に出て、いずれ働くようになっていく。
ファッションが象徴的なものから機能的なものに変化していく様子が伺えます。

つい最近まで、TPO(Time:時間、Place;場所、Occasion:場合)が細分化されていたんだなあ・・・と思いました。
「装う」という行為は面倒くさいですが、それが文化というものですね。

写真は一室だけ撮影OK。
モードとインテリア02

モードとインテリア03

ただ、展示作品についてはあまりピンとこなかったというのが正直なところ。
ファッションやインテリアに関係している人なら勉強になったのかもしれませんが。

モードもインテリアも、資本主義の後期(末期)になり、より簡略化されて実質的に衰退に向かいつつある気がします。

展示品の質 ★★★☆☆ まあまあかな。
展示数 ★★☆☆☆ 美術館の規模もありますが、少な目。
雰 囲 気 ★★★☆☆ まあ普通。
演出&解説 ★★★☆☆ オーソドックスです
交  通 ★★★☆☆ 新橋駅と汐留駅から近い。
入場料(CP) ★★☆☆☆ 一般1000円だけどCPは悪いと思う。
総評 ★★★☆☆ 個人的には2つ星だけど、興味のある人には面白いと思うので+1。

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