さわかみファンド運用報告会の終了後は「日本郵船歴史博物館」に行ってきました。

日本郵船歴史博物館1

日本郵船歴史博物館・日本郵船氷川丸

セミナー会場から徒歩15分ちょっとくらい。
セミナー終了が16:00過ぎで、博物館の閉館が17:00だったので、実質30分ほどしか時間がありませんでした。
でも、展示数はさほど多くないので、一通り見れました。
細かい解説をゆっくり見るのであれば、1時間くらいは取った方が良いと思います。

なぜ、この博物館に行ったかというと、僕が日本郵船(9101)の株主で、この博物館の招待券を株主優待として貰っていたからです。

場所が横浜だし、無料だと言っても、わざわざ行くのはかったるいんですよね。
そんな中、ちょうど横浜に行く用事が出来たので行ってみたというわけ。

旧社屋を博物館にしており、クラシックで良い雰囲気です。
日本郵船歴史博物館2
昔の一流企業の社屋って重層感がありますねえ。

さて、上に書いた通り、展示数は少なくないですが、自社で運営している博物館だけに、貴重な資料がたくさんあって楽しめましたよ。
日本優先の歴史は、そのまま日本近代の海運貿易の歴史と重なります。
それだけではなく、官との関係が強いだけあって、戦時中は戦争に協力して、自社の貨物船を看護船として、提供したりと、政治的な役割も果たしてきました。

ちなみに、日本郵船の起源は坂本龍馬の海援隊と言われています。
実際の創業者は岩崎弥太郎で、博物館に岩崎弥太郎の名前は出ていても、坂本龍馬の名前は出ていません。

NHKのドラマ「龍馬伝」では、岩崎弥太郎は脇役で、狂言回し的な役回りでした。
それだけでなく、龍馬に対して強烈なコンプレックスを持つ男として描かれており、どちらかというと龍馬の引き立て役でした。
でも、海運貿易の夢を実現したのは、岩崎弥太郎の方です。

三菱グループの創始者ですから、現代社会への影響という点では、坂本龍馬より岩崎弥太郎の方が多いのではないでしょうか?

それはさておき、本物はないですけど、豪華客船の模型やら、そこで出された料理のサンプルやらあったりもして、結構面白かったですよ。

展示品の質 ★★★☆☆ 歴史的に価値ある展示品だと思います。
展示数 ★★★☆☆ さほど多くはないです。
雰 囲 気 ★★★☆☆ 建物がなかなか良いです。
演出&解説 ★★★★☆ 歴史を踏まえた丁寧な解説です。
交  通 ★★★☆☆ 最寄駅は馬車道駅。それ以外からはちょっと歩くかな。
入場料(CP) ★★★☆☆ 単体では400円ですが、氷川丸とのセット券は500円でお得。
総評 ★★★☆☆ 横浜で時間があれば、寄ってみる価値はあるでしょう。

この界隈では、色々なイベントやっているようですね。
日本郵船歴史博物館3


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