鳴門の渦潮観光について2回書いてきました。

トリップアドバイザーでの鳴門の観光地ランキング1位は、じつは渦潮関連ではありません。

鳴門市の人気観光スポット ランキング

トップは、「大塚国際美術館」なのです。

大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館

大塚国際美術館1

この美術館、「日本一入場料の高い美術館」と呼ばれています。
一般(大人)が3,240円!
調べたわけではないですが、たしかに僕が行った美術館の中ではズバ抜けて高いです。

しかも、作品はすべて贋作。
と言うと聞こえが悪いので、レプリカと言った方が良いかもしれませんね。

これだけ聞くと、「つまんなそうな美術館だなあ・・・」と思います。
実際、僕もそう思ってました。

ただ、ランキングが高いし、ガイドブックでもおすすめされていたので、気軽な気持ちで寄ったんです。
そしたら、、、、

凄かったです!!

この美術館、大塚製薬グループの創業75周年を記念して建てられた美術館です。
総額400億円(!)を費やしたそうです。

ロボットレストランの4倍ですよっ!!

・・・と書くと、逆にしょぼく見えますね。

さて、この美術館、1000点以上の西洋絵画の名作を原寸大で陶板に焼き付けて展示したものです。
レプリカと言っても、クオリティは高いです。
上記の400億円のうちの300億円が作品制作に費やされたと言いますからね。

システィナ礼拝堂なんかは圧巻です。

大塚国際美術館2

それに留まらず、他にも、教会と壁画を再現したものがあったりして、壮大です。

大塚国際美術館3

これだけの圧倒的な質と量の作品を見せられると、もう黙らざるを得ない。

こうした取り組みに対して、賛否両論あると思います。
でも、税金を使っているのではなく、企業がやっている美術館ですからね。

逆に、レプリカならではの良さがあります。
・行列ができるほど混んでないので、ゆったり見れる
・ひとつの美術館だけで西洋美術の名作を制覇できる
・作品に近づいて見れる(離れろとか注意もされない)
・写真撮影もOK
・作品が自由に展示できる(モネの睡蓮を屋外に展示するなんて、本物ならできない)

大塚国際美術館4

あえてケチを付ければ、
・印象派のような絵具を塗り重ねる絵画の再現度がやや低い
・ヨーロッパの教会や美術館の古びた趣がない
というところでしょうか?

ただ、本場の美術館とは役割が異なると思った方が良いと思います。
こちらは西洋美術の勉強のために行く施設かと思います。

なので、こちらで勉強して、本場に行くと良いのではないでしょうか?

作品の質  ★★★★★(レプリカとは言え、歴史的な名作しかないですからね)
作 品 数  ★★★★★(1000点以上あるので、最低3時間は見ておきましょう)
雰 囲 気  ★★★★☆(凝ってはなくてオーソドックスですが、悪くはないです)
演出&解説 ★★★★☆(西洋美術を学ぶのに適した解説です)
交  通  ★☆☆☆☆(鳴門市内からも遠く、渦潮観光後に徒歩で行くにもちょっとキツイですね)
入場料(CP) ★★★★☆(内容を考えると高いのはしょうがないですが、せめて3000円以下にして欲しい)

総  評  ★★★★★(レプリカと言っても、これだけのクオリティでこれだけの量を揃えられては、5つ星を付けざるを得ない)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください