香港に来ています。

年末年始バリ島に行ったばかりですが、LCC(ピーチ)の航空券が安かったので、つい来てしまいました。
ちなみに、航空券代は往復で15,900円です。

こんなに安くなってるのは、デモの影響なんでしょうか?
たしかに、飛行機の座席は半分くらいしか埋まっていなかったですし、観光地も空いています。
ただ、街を歩いていても、通常状態と何ら変わることはなく、デモの光景に出くわすこともありませんでした(いまのところは)。

日本でもそうなんですが、「デモをやっている」と言っても、行くところに行かないと、見られないんでしょうね。

ただ、駅や路上で、デモがらみの張り紙や看板は散見されました。

さて、香港に来ている間に、台湾の総統選の結果が出てきましたね。

習主席に妥協せず・今日の香港は明日の台湾…蔡英文氏再選

想定内の結果とはいえ、過去最多得票を得たということですから、台湾人の中国への警戒心お大きさが伺えますね。

さて、香港の話に戻しますが、僕が最初に香港を訪れたのは約20年前、最期に来たのは約10年前です。
10年前は飛行機の乗り継ぎでちょっと寄ったくらいなので、ちゃんと滞在、観光はしてませんが。

20年前と比べるともちろん、10年前と比べても、ものすごく変わっていて驚かされました。

一言で言えば、「洗練された大都市になっている」ということです。

以前は、アジアの都市らしく、林立するビル群の裏側には汚い路地裏があって、魑魅魍魎とした人々が蝟集していたものでした。
いまでもそういう雰囲気が全くないわけではないけど、街は掃除され、脱臭されて、新しいビルが建ち、オシャレなお店が入り・・・という環境。

美術館・博物館やコンサートホールも整備されていて、文化都市としての要素も以前に増して整ってきた感があります。

街並みは、シンガポールのようでもあり、マンハッタンのようでもあり・・・という感じでしたね。

バックパッカーにとってはさておき、ビジネスマンや観光客にとっては魅力的な街になっているし、香港人が自分たちの街に誇りを持って、中国との同化に反感を示すのも良く分かりますよ。

一方で、香港の変わりぶりを見ると、日本がいかに発展、成長から取り残されてきたのかということを実感します。

つい最近、新潮社のForesightに下記の記事が出てました。
シンガポールの事例が紹介されてますが、香港でも同様のことは成り立ちそうです。

「海外に出ない」日本の若者が気付けない自らの「貧困」

「安定」と言う名の低迷の中で、日本は相対的に衰退し、貧しくなっているんだなあ・・・ということを実感させられます。

海外旅行自体は楽しいんですけど、海外に出かけるたびに、日本に対して悲観的にならざるを得ないというのが現状ですね・・・


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