気候が良くて、人々は明るくて、民族が入り混じっているけど人種差別はない。
医療費も教育費も無料。

そんな国がこの世界にあります。

キューバという国です。

メキシコから、そんなキューバ―に入ってしばらく滞在していました。

さて、この話には続きがあるわけですが・・・

国民の多くは貧しくて、モノがないし、ネットの繋がるところもほとんどないし、クレジットカードが使えるところはほとんどない。
銀行や商店も、営業時間が短くて、供給が追い付いてなくて、いつも行列ができています。

普通に生活する上で、かなり不便です。

そんなキューバ―は「社会主義国」とされているわけですが、厳密な意味で社会主義国と言えるかは、良く分かりません。

キューバ革命のあと、アメリカの経済封鎖にあい、フィデル・カストロはソ連に接近して、ソ連から援助を引き出しました。
元々、キューバ―が社会主義を志向していたとは必ずしも言えないのですが、政策上やむを得ずそうしていたというところもあるようです。

フィデル・カストロが亡くなって資本主義的な要素も入ってくるようになり、豊かにはなりつつあるけど貧富の差は拡大。

オバマ時代にアメリカとの関係もだいぶ改善して、アメリカから直行便も飛ぶようになりましたが、逆に観光化が進み、人がスレてきた感じもします。

資本主義社会全盛の時代にあって、キューバは特殊な国家体制を維持してきましたが、もうそろそろ限界が来ているなあ・・・という実感も抱きましたね。

資本主義って問題も多いのですが、社会主義ほどではないし、もはや時代の流れを逆行することはできないと強く思いました。

普通に観光してきたのですが、キューバ社会の在り様を見ていると、現代社会に関して色々と考えさせられるところがありました。


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