中欧、東欧の多くは、以前は社会主義国でした。

ただ、いまの状況を見るに、完全に資本主義国になっています。
もっとも、西欧と比べると、発展が遅れていたりして、社会主義時代の負の遺産から完全に脱し切れていない感はありますけどね。

これらの国々に、かなりアメリカ文化が浸透していることに驚かされます。
コカ・コーラやマクドナルドは、いまや世界中に存在してるので、あっても不思議はありません。
スタバも同様。

ただ、チェコやハンガリーには、HOOTERSまで見かけました。

HOOTERS

ブダペストにはTGI FRIDAYSもありました。

チェーン店だけでなく、ハンバーガーショップがたくさんあるし、ファーストフード系のピザ屋も多い。
ホットドッグも結構売られていました。

日本以上に、アメリカナイズされてるなあ・・・と思いましたね。

社会主義国家が崩壊して、30年も経たないですが、大きく状況は変わりましたねえ。
僕が生まれた70年代は、「社会主義の脅威」が喧伝されていました。
アメリカは、社会主義の浸透を防ぐため、朝鮮戦争やベトナム戦争に介入し、キューバ危機を経て・・・と色々な政治的事件がありました。
いまにして思うと、社会主義国家は崩壊する必然性があったと思うし、それほどの脅威だったということが、実感できないわけですが・・・

それよりも、資本主義の急速な浸透ぶりに驚かされます。
社会主義は政治力と軍事力を駆使しないと浸透しないけど、資本主義は放っておいても広がっていく。
感染力という意味では、社会主義の非じゃないですね。
(現代だからこそ言えることですが・・・)

下記を見ていただきたいのですが、パリのディズニーランドは、ルーブル美術館やエッフェル塔を抜いて、フランスどころか、ヨーロッパで一番来場者数の多い観光スポットになっています。

世界の観光スポットの来場者数ランキング2017

本物の歴史遺産がたくさんあるのに、わざわざニセモノを見に行くことないんじゃないの? と思うんだけど、これが現実なんですよねぇ。

そんなこんなで、「堕落した資本主義」はいまや世界を席巻するに至ってるなあ・・・と思います。

僕自身は、コカ・コーラはほとんど飲まないし、スタバにも行きませんが、マクドナルドにはたまに行っています。
今回の旅行中も、外食費の高い国では、マクドナルドを何度か利用しました。
ハリウッド映画もたくさん見ています。

好む好まざるにかかわらず、現代人は「堕落した資本主義」を受け入れざるを得なくなっているんだなあ・・・と、海外でもひしひしと実感してします。


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