クック諸島に来て約1週間が経ちます。

ちょっとしたハプニングがありました。
宿で古めのマウンテンバイクを借りて、島を一周していたのですが、路上でチェーンが外れてしまいました。

こんな感じの道(↓)です。

自力で直そうとしたんですが、ギアにチェーンが挟まって手ではなかなか取れません。
自分の自転車は何度も自分でチェーンをはめたことはあるんですが、他人の自転車はどうにも要領を得ないんですよね・・・

諦めかけていたところに、ボロい軽トラックが通りかかりました。
後ろの荷台に自転車を乗っけて、ホテルまで送ってもらいました。

運転手はおじいさんで、助手席には奥さんと思しきおばあさんが乗っています。
途中で商店に寄って買い物をしました。
僕が滞在しているアイツタキ島には、コンビニはもちろん、スーパーマーケットもありません。
個人商店が何店舗かあるだけです。

品揃えはかなり少ないし、値段も高いです。
島の中で生産しているものはなく、外から運んでくるので、輸送費が乗っかってくるんですね。

で、彼らの軽トラは日本車なんですが、かなりボロくて、鍵もかからなければ、ドアの開け閉めにも苦労します。
何とか走っているという感じ。
リゾートの島なので、それなりにお金のある人たちが訪れると思うんですが、現地の人は貧しくて、生活も質素のようですね。

ホテルに帰る途中、パシフィック・リゾート・アイツタキという島で一番高級なリゾートホテルの横を通りました。

下記は海沿いから見たホテル。

ここは1泊10万円くらいします(!)
現地人と思しき、ポリネシア人が5、6人集まって草刈りをしていました。
一方、宿泊客はほぼ白人です。

植民地の支配、被支配の関係ってまだ続いているんだなあ・・・と思いました。
ただし、資本主義社会においては、政治的に支配するのではなく、経済的に支配するんですね。

で、僕を助けてくれた老夫婦の話題に戻りますが、彼らを見ていても、不便さや貧しさに対してあまり不満を抱いているようには見えないんですよね。
ちょっと会っただけなので真理はわかりませんけど、少なくとも、良い老い方をしている感じがありました。
そもそも、物がないですから、欲望も抱きようがないのかなあ・・・と思います。

あくせく働いて金稼いで、リゾートで散財している人生が幸せなんだろうか?
なんて思ったりもするんですよね・・・

僕自身は、いまではアクセクは働いていませんが、それでも働いているし、株式投資をしているので、資本主義社会の金まみれの社会にどっぷり身を浸してますからねえ。

お金とか、地位とか、成功とか、そういうものとは違うモノサシで測る人生もやっぱりあると思うんですよね。
日本にいると、そういうことに気付くことは少ないのですが。


4件のコメント


  1. アイツタキ島いったんですね。
    私も1992年に行きました。そのときは、今でいうパシフィックリゾートに泊ったんですが1泊10万円はしなかったです。円が弱くなったなあ。

    もう一度行きたいですが、本当にUnitedの特典航空券が取れないので行けません。

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    • bucketlist

      1992年に行かれたってすごいですね!
      当時はパシフィックリゾートではなかったというのも知りませんでした。
      たまたまユナイテッド航空の特典航空券が取れたので来てみた次第です。
      ただ、帰りの便が取れなかったので、帰りは変なルートを組んでいますが・・・

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      • 当時もパシフィックリゾートという名前だったかもしれません。少なくともリゾートという単語は入っていました。
        昔から地球の歩き方は出ていたので、行くのは簡単でした。
        日本からホノルルまで行き、ハワイアン航空のオンボロDC-8でパゴパゴ経由でいきました。ニュージーランド航空はロスアンゼルスとの間に747を飛ばしていて、格差がありました。
        今はハワイアン航空の路線は無いと思います。

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        • bucketlist

          なるほど! 時代を感じますね。
          「地球の歩き方」にはのってますが、いまだ日本人にとってはメジャーな訪問先ではないようですね・・・

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