韓国に海印寺(ヘインサ)という世界遺産の寺院があります。

海印寺01

大邱(テグ)からバスで1時間半くらい行き、そこから1キロちょっと丘を登って到着する感じです。
普通の観光客は大邱にはあまり行かないと思いますが。

プサンから大邱まで1時間強くらいかかります。
結局、待ち時間や現地での移動時間も含めると、プサンから片道5時間くらいはかかってしまうんですね。

なので、海印寺(ヘインサ)に行くのは一日がかりの観光になります。
世界遺産であれば、もっと手軽に行ける慶州(キョンジュ)がありますので、わざわざここに行かなくても・・・という人が大半かと思います。

僕は、わざわざ行ってみましたが、結構良かったですよ。

歳を取るにつれて、歴史への興味が高まっています。
特に、日本への仏教伝来が結構面白いんですよね。

アジア諸国を旅して、寺院や仏像を見ていると、日本に伝わっているもの、伝わっていないもの、伝わっていても変形されているものがあって、その変遷が結構面白いんです。
お寺や仏像が好きな人は多いですが、多くは国内に留まっていて、国・地域ごとの違いや、伝来の過程で起こったことを知りたいと思っても、なかなか体系的にまとまった本がありません。

それはさておき。

この海印寺は新羅時代に創設され、曹渓宗(大韓仏教曹渓宗)の五大叢林にも数えられています。
日本に伝わった仏教は百済の系統なので、日本の寺院とは様相が異なってるんですよね。
そこが、結構面白いんです。

ブッダと十六羅漢像
日本では五百羅漢がメジャーですが、この寺院は十六羅漢です。

海印寺02

撮影不可でしたが、博物館の中にある曼陀羅もちょっと独特で面白かったです。

カラフルな提灯(?)が飾られていて、青空に映えていました。

海印寺03

朝鮮特有の仏塔。

海印寺04

僕もまだまだ勉強が足りませんが、お寺や仏像を見るときは、歴史や文化の知識があると、面白さが全然違います。
せっかく時間があるんだから、旅する時はもっと勉強したいと思いました。


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