3週間弱の東南アジアの旅もそろそろ終わり。
本日の深夜便で帰国します。

「もっと居たい!」という思いと、「日本が恋しい」という思いが交錯しています。
「日本が恋しい」というのは、ホームシックではなく「日本でやらなければならないこと/やりたいことがたくさんあるなあ」という思いから出たものですがね。

さて、今回はベトナム、カンボジア、ラオスの3か国を旅してきました。
全て2度目の訪問になります(厳密にいうと、トランジットで1泊したのも加えるとベトナムは3回目)。
ラオスはさておき、ベトナム、カンボジアの発展には目を見張るものがあります。

写真はダナン(ベトナム)のホテルから見下ろす風景。

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発展途上国、新興国と呼ばれるだけあって、これだけ成長していても、まだまだ発展の余地は大きいと思います。

・まだまだ未発展の分野もある(新しい領域がたくさんある)
・人口が増加基調にある(将来の労働力確保が十分に担保されている)→街には子供が溢れています
・地方と都市の格差が大きい(地方はもっと発展の余地がある)

例えば、長距離列車に乗っても、トイレや窓は汚いし、一等席でもリクライニングシートが壊れていたりします。
これらのリニューアル、メンテナンスという新たな市場が存在します。

未舗装道路も多いし、昨日書いた通り、通信インフラが脆弱です。
インフラ整備ニーズが存在します。

発展途上国でノマドワーカーは辛いかも

新興国の成長率が年7~9%なんていうのがざらにあります。
日本にいると、「なんでこんなに成長するんだ?」と思いますが、こちらに来てみると、「当然だなあ」と思います。
未開拓の領域が腐るほどあって、そこにビジネスが発生して、経済が回り、成長していく。
言ってみれば、すごくやることが明確で分かりやすいんです。

一方、市場が飽和した先進国では、新しいフロンティアを開拓しなければなりません。

海外進出という方法もありますが、日本は必ずしも他の先進国と比べて優位に立っているとは言えませんねえ。
語学(英語)の壁というのもあるし、第二次世界大戦で植民地をすべて失っているというのも大きいと思います。
独立後も宗主国が経済覇権を握っている場合も結構ありますからねえ・・・

僕は海外に居て出れませんでしたが、今年も楽天証券の新春講演会が開催されていました。
竹中平蔵氏が、今後の成長領域として下記の5つを挙げられていたそうです。

  • AI(人工知能)
  • ロボット
  • IoT
  • ビッグデータ
  • シェアリングエコノミー

この中で、日本が主導できているのはロボットくらいかなあ・・・と思います。

人口も減っているし、狭い国土でフロンティアを見つけようとしても見つからない(地方は少子高齢化が進んで市場として魅力がない)。

こういう話って、経済雑誌を読めばだいたい語られていて、別に、新しいことではないんですけど、海外の状況を目の当たりにすると、かなり実感が伴ってくるんですよね。

日本の未来は (Wow Wow Wow Wow)
世界がうらやむ(Yeah Yeah Yeah Yeah)

モーニング娘が歌ってから18年近くが経ちます。
まだ世界がうらやむような日本の未来は来てないなあ・・・と思います。


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