アンコール遺跡のお膝元、シェムリアップまで来ています。

ここは観光客がすごく多いですねえ。
プノンペンは観光客は少なかったですよ。
特に日本人はほとんどいませんでした。
おそらく、多くの旅行者はタイから入ってきていると思います。

僕が初めてカンボジアに来たは1997年時点では、タイからは陸路では入れなかったんですよ。
ポルポト派のゲリラがジャングルに潜んでいて、襲われるからってことで、バスは出てませんでした。
バイクでの移動に成功したバックパッカーのリュックに銃弾の穴が空いていたとか、ウソか本当かわからないような噂も飛び交ってました。
いずれにしても、危なかったことには間違いありません。

プノンペンからの移動も同様で、陸路の公共交通機関はなかったか、あっても旅行者には開放してなかったと思います。
いまは、バスで移動するのが一般的になりました。
当時は、飛行機かボートしかなかったので、安いボートで移動したんです。
で、ボートには低速、中速、高速と三段階ありました。
切符売りのおじさん曰く、「低速と中速は襲われるからやめとけ。高速船は4年間襲われてないからノープロブレムだ!」

本当に大丈夫か不安だったんですが、実際大丈夫でした。

さて、当時はこれしかなかったせいか、地元の人がたくさん乗ってました。
いまは、バスで10ドルくらいで移動できる中、ボートは35ドルもするし、さらにシェムリアップの船着き場から市内までの交通も手配する必要があります。

しかも、バスは一日何便も出ているのに、ボートは7:30発の一便のみ。
いまや、観光客が大半という乗り物になりました。

でも、前回ボートで行ったときに、すごく面白かったので、今回もボートで行くことにしました。
こんな感じ(下の写真)の小さい船ですが、屋根の上に乗って景色が眺められるのが楽しいです。

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ずっと屋根の上にいると、日焼けするし、脱水症状を起こしそうになります。
風も強いです。
僕とドイツ人の夫婦だけが、行程中ずっとルーフで風景を眺めていました。
やっぱり、日本人とドイツ人は忍耐強いんでしょうね

それはさておき。
乾期で天気も良かったので、素晴らしい長めでした。

プノンペンの郊外では、街並みの中からモスクや教会の尖塔が突き出しています。

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仏教国ですが、こういう風景もあるんですね。
まあ、日本にもモスクはありますからね。

船を漕いでいる人がたくさんいるので、手を振って挨拶したり。

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漁業をやっている人もたくさん見かけます。

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のどかな風景に安らぎます。
一方で、経済発展が著しい中、第一次産業に携わっている人は、収入も上がらず、徐々に格差が開いていくのかなあ・・・
なんて思ったりもします。

後半はトンレサップ湖に出ますが、ここが凄く大きくて、水平線が見えます。

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6時間弱の航海でしたが、時間を忘れて楽しめました。
前回来たときは雨季だったので、水量も多くて、もっと水も濁っていて、藻のような草が大量に湖を漂っていました。
その時はその時で、熱帯雨林間満載で別の趣がありました。

ぜひ、アンコールワットに行かれる際には、プノンペンからボートをご利用ください。
って、宣伝文句みたいだな。


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