会社を辞めてから、できるだけ読書に時間取るようにしています。
会社員時代と比べて、本を読んでも受ける印象や学ぶことがちょっと違ってきていることに気づかされます。

会社員時代は、どうしても「会社員」という枠の中でモノを考えてしまうんですよね。
当時はあまりそう思ってなかったのですが、いまは、当時は色々なことに囚われて物事を見ていたことに気づかされます。

『美しく怒れ』 (角川oneテーマ21) 岡本太郎著

この本も、会社員時代に読んでいたら、「言ってることは正しいけど、僕には実践できないなあ」と思っていたと思います。
いまは、「ああ、岡本太郎みたいに自由なものの考え方をして、全力で行動することが大切だな」と実感します。

岡本太郎は、日本のモダンアートの泰斗ですが、多くの著作があります。
僕も数冊読んではいたのですが、すべては共感できないまでも、「ああ、本物の芸術家はこういう風に感がえ、生きるんだなあ」と心に刻み付けられます。

まさに、「ラジカル(ラディカル)」というのは、この人のためにあるような言葉です。
和訳すると「急進的」となりますけど、語源は「根っこ」だそうで、「根源的」という意味があるんですよね。
一見矛盾するようですけど、根源的なことこそ、最も急進的かつ先進的なんですよ。

しがらみや先入観にとらわれず、子供用にモノを見て、真にやりたいことに没頭すること。

本質的なことですけど、これがなかなかできない。
でも、自由になった今なら、岡本太郎のような生き方を志向することはできるかもしれない。
そう思いました。

そこから、彼のような独創的なものが生まれてくるかは別問題ですけどね。

好き嫌いはあるでしょうが、とにかく岡本太郎の本は、人生に迷っている人は読んでみると良いと思います。
劇薬とまでは言えませんが、刺激の強い薬なので、副作用もありますけどね、


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください