徳島阿波おどりシリーズ、まだまだ続きますよ!
さて、阿波おどりの観光ですが、普通に行って、普通に見ることができます。
たしかに混雑はしますけど、東京都内の人気のイベントみたいに、「人が多すぎて全然見れなかった」というのはありません。
歩いて探せば、ちゃんと踊りが見えるスポットが見つかります。
さらに、数は少ないですが、無料で座ってみれる席も用意されています。
こちらも、四六時中満席という訳ではなく、人は随時入れ替わるので、待てば席を取ることもできます(地元民談)。
覚えておきたいのは、阿波おどりの会場が固定のルートがあって、それに従って回る訳ではないってことです。
そういう意味では、他のルートがきっちり決まっていて、そこからいっさい外れないお祭りとはちょっと違います。
東京では、浅草サンバカーニバル、神田祭りなど、大抵のお祭りはルートが決まっているんじゃないかと思います。
まあ、歩行者天国にできるエリアも限られているので、どうしてもそうせざるを得ないんでしょうが・・・
同時多発的に色々なところで踊っているので、混雑も緩和されているという訳です。
ただし、参加している連も玉石混淆ですので、有名連の踊りを効率的に見たい場合は、対策が必要です。
有料演舞場の席を押さえるのが、一番簡単です。
お値段は前売りで900円〜2000円(特別席は5000円!)。
当日券は上記+200円になります。
当日券でも手に入ると思いますが、猛暑の中行列に並ばなきゃならなくなる可能性もあるので、事前に取っておくことをオススメします。
ネット予約、コンビニ購入も可能です。
手数料が上乗せされますが、当日の割り増し分と金額はほぼ同じですので、予定が確定できるなら、前売りで手に入れておくべきかと思います。
地元の人に言わせると、「見るだけだと飽きるし、無料でも見れるんだから、有料席なんて取る必要ないよ」とのことですが・・・
- 場所取りする必要がない
- 座ってゆっくり見れる
- 上から俯瞰してみれる
- 有名連の踊りが効率よく楽しめる
という点で、有料席は取る価値があると思います。
一日の間でも2部制に分かれています。
なので、普通の観光客は、1部分を有料席を取って、残りの時間を無料席や路上を散策しながら鑑賞したり、参加したりするのが良いんじゃないかと思います。
ちなみに、最終日の2部が一番盛り上がるとのことです(地元民談)。
僕は、にわか連に入っていたので、有料席で見ることはできませんでしたが。
ちなみに、有料演舞場は4カ所あります。
●市役所前演舞場
●藍場浜演舞場
●紺屋町演舞場
●南内町演舞場
一番規模が大きくて、良さそうなのは、藍場浜演舞場でした。

- 藍場浜演舞場

無料演舞場と比べると、
- 段差が高くて上から俯瞰できる。
- 座席のつくりがしっかりしている
というメリットがあると思います。
お金を使いたくない!!
という僕のようなケチな、いや、節約志向の人は、無料演舞場と路上で見れば良いと思います。
繰り返しになるけど、都会とは違って、それでもそれなりに見れるし、楽しめますよ。
↓↓↓ 過去記事はこちら ↓↓↓
徳島駅前の『セルフうどん やま』は安くてウマいオススメうどん屋