映画の日ですねぇ。

観ようかどうか迷っていた、『ターミネーター:ニュー・フェイト』を観てきました。

なんだかんだ言って、このシリーズはドラマも含めて、全作品を観ています。

ただ、僕が認めているのは、「1」「2」だけですね。

他の作品は、つまらなくはないけど、この2作の劣化コピーだと思っています。

比較的良い作品だと思っているのが、「4」ですね。
大コケして、そのせいで続編が作られないままに終わってしまったという残念な結果になった作品ですが、過去のシリーズの二番煎じではない、新しさがありました。

さて、新作の話です。

『ターミネーター2』の正当な続編で、なおかつジェームズキャメロンが復帰する(監督ではないけど)ということで、期待と不安(初期2作を超えられるのか?)が入り混じっていました。

たしかに、正当な続編と言っても良いストーリーにはなっています。

リンダハミルトンのサラコナーも出てくるし、シュワルツェネッガーのターミネーターも後半でしっかり登場しますしね。

十分面白いし、2時間ちょっとの時間、全然退屈しなかった。

でも、なんだろう?
何かが足りない気がするんですよねぇ。
初期二作品を観たときに感じた斬新さというか、驚きがないんですよね。

特に「2」は、アクション映画として素晴らしいだけでなく、「機械は人間の心を持つことができるのか?」という、過去のSFでよくテーマにされつつ、最近はリアルに論じられるようになったテーマも盛り込んで、感動的な作品に仕上がってました。

やっぱり、どうしても初期2作品を超えるような新しさはないですし、当時斬新だったテーマや撮影技術も、時代の変化によって陳腐化してしまっているんですよねぇ。

そうした中で、初期2作の続編として、斬新な作品として作り上げることは困難だったのかなぁ・・・と思います。

実際、本作もコケてしまったようです。

ターミネーター最新作」が世界中でコケた理由

公開から時間が経っているにもかかわらず、映画館はほぼ満席だったので、コケてる感じはなかったけど、映画の日だから人が入っているだけかも。

大ヒットした映画を、必然性もなくシリーズ化して、劣化作品を量産してしまうのは、ハリウッドの商業主義の良くないところだと思います。

後続シリーズの中では面白い作品であることは間違いないし、劇場に足を運ぶ価値のある作品であることも事実です。

ただ、『ターミネーター』は「2」で完結して欲しかったし、それで一件落着した方がすっきりする。

どんなに倒しても、いつまで経ってもターミネーターがあらわれてヤンチャする社会は夜もオチオチ寝てられないし、金儲けのために、様々な未来を量産されてもアタマが混乱しますよ。


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