最後のジェダイ

やっと、先週末に『スターウォーズ 最後のジェダイ』を観ました。

正直、ルーカス作品以外の『スターウォーズ』はあまり評価していません。
過去にレビューしてましたが。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をどう評価する?

新鮮味はないが楽しめた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(1093本目)

まあ、それでもSF映画の中では面白い方だと思うし、ファンとしては最後まで見届ける責任があるだろう・・・と無意味に思ったりもしています。
で、『最後のジェダイ』ですが、『フォースの覚醒』よりは面白かったが、エピソードⅠ~Ⅲには劣る・・・といったところでしょうか。

ルークが出てきて、それなりに活躍してくれるのは、往年のファンからすると感動ものではあるんですが、いかんせん、マークハミルも歳取ってしまっているなあ・・・とは思いました。
レイア姫役のキャリーフィッシャーもそうですけどね。
ハリウッドの一線で歳を重ねていくともう少し違ったのかもしれませんが、俳優として味が足りないという感じはしました。

ただ、本作の主眼はその子供世代の成長と確執ですね。
カイロ・レン役のアダム・ドライバーは名優だとは思いますけど、本作ではイマイチ嵌ってる感じはしないなあ。
根本的には、気が弱そうであまり敵役として貫禄がないというか・・・
逆に、悪になりきれない人間的な葛藤が物語に深みを与えているとも言えますけど、そこを深めるにはエンタ-テイメント的すぎる感はあります。

ただ、映像は斬新なところもあって楽しめました。
ストーリーも良く練れていると思いますので、エンターテインメント映画としては一級と言ってよいと思います。

ただ、ルーカスのシリーズと比べると、どうしても物足りなさを感じてしまいますね。
過去作品を超えられていないというか、ルーカスというお釈迦様の手のひらの中で暴れる孫悟空のような感じでしょうかね。

基本は、初期三作(エピソードⅣ~Ⅵ)を下敷きにして、その世界観を現代的な新しい映像で形にしているという感じです。
逆に、『スターウォーズ』のフォーマットを創ったルーカスの偉大さを見せつけられるような、そんな作品でしたよ(笑)。


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