ハイジ

『ハイジ アルプスの物語』を観ました。

『アルプスの少女ハイジ』の実写版なんですが、最初はあまり観る気がしなかったんですよね。
でも、評判が良かったんで観てみました。

ヨーロッパ映画だけに、「子供向け」バリバリではなく、大人も対象にしているような感じの作品でした。
原作を忠実に映画化している感じはありました。

アルプスの山の大自然に囲まれ、頑固だが優しい祖父と暮らす少女ハイジは、ある日、大富豪のお嬢様クララの話し相手として都会のフランクフルトへ連れて行かれる。

あれ? これって最近もいろいろ議論されている、地方v.s.都会のどっちに住むのが幸せか?
みたいな議論じゃないのかっ!
と思いました。

ハイジの場合は極端ですね。
風景は美しいけど、何もない原始的な田舎の生活。
お金持ちの家庭で、物質的には恵まれているけど、厳格で窮屈な思いをする都会の生活。

当然のことながら、ハイジは田舎の生活を選択します。

都会の病弱な少女であるクララも、ハイジの元に滞在して、自然に回帰していきます。

良い映画だなあ~、と感動はしましたが、ひねくれた大人になった僕としては、「描かれているほど、田舎は良くないだろうなあ」と思います。
何もなさすぎますからねえ。
食べ物も、自給自足で同じものばかり。
ベッドや家具も粗末で、快適とは言い難い。

僕としては、都会の窮屈な生活はイヤだけど、都会で自由に生きられるなら、そっちも良いなと思います。
いま那覇に住んでますけど、東京と比べると田舎ですけど、十分都会と言ってよいでしょう。
これよりも田舎にはとても住めそうにないな。

アルプスの風景は素晴らしいけど、ずっと住むのは厳しそう。
われながらスレちゃったな、と思うけど、映画を観て、そんな感想を抱きました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください