今日、8月13日は怪談の日らいしいですね。

稲川淳二の怪談トークライブ『ミステリーナイトツアー』20年連続公演の功績が認められたことによって制定されたんだそうです。

ふーん。

稲垣淳司とは関係ないけど、映画『怪談』を観ました。

1965年の作品ですが、第18回カンヌ国際映画祭 審査員特別賞、第38回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネートなど、国際的にも評価が高い映画です。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の作品4作を元にしたオムニバス作品。
4作品とは『黒髪』『雪女』『耳無芳一の話』『茶碗の中』。

仲代達矢、丹波哲郎、岸恵子など、往年の大俳優が出演してます。
たしかに、作品として良く出来ていて、海外からの評価も高いのが良く分かります。

1965年時点で、これだけのレベルの映像を作っていたのはスゴイです。
この時代のカラー映画は、海外の作品も含めて、古臭さが否めないんですが、『怪談』はいま観ても古さを感じさせない。
もちろん、セットの作り物感は否めないですが、絵画的に美しく撮られているので、違和感はないんですよね。

エンターテインメント作品でありながら、芸術性もかなり高い。
『茶碗の中』なんて、哲学的で奥が深いです。

いま観ても怖いし、面白いです。

いま、こういう日本映画が作られても良いんじゃないかと思いますね。
現代の映像技術で、しっかりした監督が『四谷怪談』とか『番町皿屋敷』とか撮ってみると、また面白い作品ができるんじゃないかと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です