22年目の告白私が殺人犯です

『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』

レビューが遅れました。

評判がかなり良い映画なんですが、僕としては、懐かしい名前が満載です。

まず、監督が入江悠!

『サイタマノラッパー』という、低予算単館上映の三部作を撮った方です。

一部でカルト的に支持された作品で、僕も注目していたんですが、知らない人も多いでしょうねえ・・・

華麗なるメジャーデビューですね。

続いて脚本の浜口倫太郎!

放送作家であり、小説家です。

水嶋ヒロが『KAGEROU』で第5回ポプラ社小説大賞を受賞して炎上しましたが、その時に特別賞を取った方です。

この浜口倫太郎さん。
水嶋ヒロを擁護して男を上げたんですが、作品の質としては、この方の特別賞の『アゲイン』の方が上だと評判でした。

ちなみに、僕は両方読みましたけど、たしかにそうかなあ・・・と思いつつ、『KAGEROU』の方も世間で叩かれているほどには悪い作品だとは思いませんでしたね。

閑話休題。

仲村トオルも『ビーバップハイスクール』で一発屋で終わるかと思いきや、しっかりと地盤を固めて良い俳優になってますねえ。

仲村トオルはさておき、イマイチ目立ったなかった才能のある人たちが脚光を浴びた作品として、本作は記念すべき映画だと思います。

韓国映画を元にしているらしいですが、たしかに展開はちょっとムリがありつつも、物語が二転三転して、観客を裏切っていく面白さがあります。

終盤の高級別荘での猟奇的とも言えるサスペンスシーンは、明らかに『ドラゴンタトゥーの女』『ゴーンガール』を参考にしていますね。
両者ともにオススメの映画です。

観ていて気分が良いところばかりではないですけど、オススメの良作で、観る価値があることは間違いないです。


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