『ゴーン・ガール』を観てきました。
ゴーンガール
前作の『ドラゴンタトゥーの女』がかなり良かったので期待してましたが、本作も期待を裏切られない面白さ。
失踪した妻を夫が探すという、サスペンスものにありがちなテーマで、結構早い段階でネタがばれてしまうのですが、むしろそこからが恐ろしく、面白くなってきます。
前半を引き延ばして一本の作品にすることもできたのでしょうが、それだと「良くできた映画だなぁー」くらいで終わったと思います。
後半に新たな展開があるのですが、その運びと、そこからの終わり方がさらに怖い。
原作がベストセラーになっているようで、さすがに「うまいなあ」と思いました。
淀川長治が生きていたら「怖いですねぇ~ 恐ろしいですねぇ~」と語っていたことでしょう。
夫婦関係、メディア、友人、地域コミュニティーなど、事件をきっかけに全ての虚偽性があからさまになっていきます。
真の恐怖というのは、非日常から生まれるのではなく、日常のほころびの先にあるものだということを実感しました。
フィンチャーには『ドラゴンタトゥー…』の続編を早く撮ってもらいたいですね。
ダニエルクレイグの出演料が高騰して、暗礁に乗り上げかけているという情報も出ていましたが、どうなのでしょう…?
しかし、最近のハリウッド映画は良い作品が多いですね~
1990年代は単純な勧善懲悪の物語を映像技術で見せるワンパターンに陥っていたと思いますが、911以降の作品は映像技術に物語や世界観に深みが加わって、確実に進化しています。

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