僕の棺桶リストの中には「映画を1000本以上観る」というのがあります。
映画は、ネットと比べると古いメディアですが、とても有用なメディアだと思っています。
2ちゃんねる創設者のひろゆき(西村博之)氏も映画を「プロの制作者がコストをかけて作り上げた作品に数多く触れていることは大きな武器」と評価されています。
正確に数えたわけではありませんが、すでに920本は観ています。
そんなわけで、遅ればせながら『インターステラー』を観てきました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/interstellar/
interstellar
僕としては、かなりの名作だと思います。
『メメント』を観たとき「すごい才能を持った人が現れたなあ」という思いを、監督のクリスファーノーランに対して抱いたものですが、その後、期待を上回る勢いでクオリティの高い映画を撮り続けてくれています。
近年はエンターテインメント作品に寄ってきてはいますが、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えながら、新しい映画の世界を切り拓いてくれています。
いま、最も才能のある映画監督と言っても過言ではないと思います。
作品が始まった直後は「B級SF映画みたいだな」と思いましたが、どんどん面白く、どんどん深みを帯びていきます。
戦闘シーン、アクションシーンはほとんどないし、あっても現代のハリウッド映画としてはさほど凄いものではないですが、とにかく物語の作り方が綿密で深い!
キューブリック、特に『2001年宇宙の旅』のオマージュではないか・・・と思っていたら、東浩紀がまさにその辺のことをうまく説明してくれています。
思想家 東浩紀が感動した父娘の物語『インターステラー』の到達点
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20141118-00003148-cinraneta
マクロコスモス(大宇宙の世界)とミクロコスモス(人間の世界)が究極のところで合致してくるという哲学的ともいえるメッセージは、映像化するとヒューマニズム礼賛という、陳腐なオチになりがちなのですが、そこをギリギリ回避して、深みのある映像世界が構築されています。
古典の風格を持ちながら、映画の新たな可能性を切り拓いた作品。
おそらく、本作品は将来も残っていくことでしょう。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】ダークナイト トリロジー ...

【楽天ブックスならいつでも送料無料】ダークナイト トリロジー …
価格:3,664円(税込、送料込)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください