リップヴァンウィンクルの花嫁1

2016年の振り返りの続きです。
昨日は自分や社会のことについて書きました。

2016年を色々振り返ってみる(本当にいろいろあった僕の1年)

今年もいろいろな映画や舞台や展覧会に行きました。
それぞれ、印象に残ったものを挙げておきたいと思います。

今回は映画編です。

『シンゴジラ』『君の名は。』が大ヒットしましたが、僕として今年一番印象に残ったのは、『リップヴァンウィンクルの花嫁』ですね。
もちろん、上記二作はとても良い作品だと思いますが。

「リップヴァンウィンクルの花嫁」は久々の邦画の名作
「リップヴァンウィンクルの花嫁」のここがスゴい

続いて『永い言い訳』かな。

『永い言い訳』は奥の深い名作(1065本目)

どちらも大ヒットはしてないと思いますが、深みのある良い作品でした。
日本映画は、下手にハリウッド的な大衆受けするものを狙うよりは、こういう作家性の高い作品のものが世界で勝負できると思いますね。
個人的には、もっと日本映画界はこういう映画をプロモートすべきだし、海外にもPRしていくべきだと思います。
ただ、エンタメ性の高いものでも、お金をかけずに工夫を凝らしたものは良作が多いです。
下手にお金をかけると、ハリウッド映画の劣化版みたいになってしまいますね。

『君の名は。』は映像、ストーリーのいずれも優れていて、新しい日本のアニメ映画の到来を予感させるような作品でした。
ただ、ヒット要素を盛り込みすぎていて、予定調和的だったところが、僕にとってはやや評価が下がった点です。
続く、『聲の形』『この世界の片隅に』も素晴らしく、日本のアニメはこれまでとはまた違った黄金期を迎えるんじゃないかと思います。

『聲の形』は『君の名は。』を超えたのか?(1043本目)

邦画ばかり挙げてますけど、洋画も良作が多かったと思います。
ただ、「おおっ、スゲー!」みたいな圧倒的なものはなかったかな・・・と思います。

一作挙げるとすると、『レヴェナント:蘇えりし者』ですかね。

『レヴェナント:蘇えりし者』を観て、改めてアメリカと戦争したのは間違いだったと思った

僕にとっては、これがアカデミー作品賞です。
俳優も映像も音楽も一級品です。

旧作では、レビュー書いていませんが『パリテキサス』が良かったです。
二十歳前後くらいに見たのですが、あまり意味が分かりませんでした。
あらためてBSの再放送を見て、この作品の凄さを実感。

恋愛ものともいえるのですが、人と人との分かり合えなさと愛しさの交錯する、実に切ない詩情あふれる名作でした。

いやー、映画って本当にいいもんですね~
それでは次週をご期待ください。
サヨナラ サヨナラ サヨナラ ♪


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