昨日は映画の日だったので、『インフェルノ』観てきました。

インフェルノ

本当は「この世界の片隅に」を観る予定だったのですが、満席でした。
上映後しばらく経っているので、大丈夫かと思っていたんですが、甘かったですね。

さて、『天使と悪魔』のレビューの際にも書きましたけど、『インフェルノ』を観るかどうかは迷っていました。

スリリングな歴史ドラマ『天使と悪魔』(1060本目)

『ダヴィンチコード』も良かったのですが、『天使と悪魔』も良くて、2作目以降は質が落ちるシリーズが多い中で、健闘してましたね。
一方で、『インフェルノ』の観た人の評価は、前二作よりは劣っていました。

*** ネタバレあり ***

その辺は最初から覚悟していたのですが、冒頭に謎の男が敵から追われていて、塔の上から身を投げる。
一方、ロバート・ラングドン教授はのっけから銃撃を受けていて、記憶を喪失している・・・というスリリングな展開。
断片的に残された記憶が、かなり恐ろしい世界で、映像も凄く作り込まれていて、興味を掻き立てられました。
ラングドンが断片的な記憶を手繰って謎を解いていくという流れで、中盤までスピード感ある展開。
登場人物が多く、味方だと思ったら敵だったり、敵だと思ったら味方だったりするので、しっかり人間関係を把握しつつ見ないと、置いて行かれます。

で、後半になって謎が解けてくるんですが、これはちょっと反則じゃないか!?と思うような展開。
夢オチと同じくらい反則技だと思いましたよ。

『ダヴィンチコード』⇒『天使と悪魔』⇒『インフェルノ』と作られる順番(原作書かれた順番は違いますが)が後になるほど、歴史的な謎と、ラングドン教授が直面している事件とのリンクが薄くなっています。
今回に関しては、ほとんど歴史とはリンクしておらず、謎を掛けるために意図的にダンテの世界を持ち出している感はありました。
それが、いちいち謎にする必然性が感じられる、作為的な感じがしたんですね。

あとは、最後のウイルス拡散を防ぐための攻防戦は、前半の作り込み方と比べるとちょっと甘かったと思いますね。
ハリウッド映画の良作は、クライマックスに向けて緊張感が高まって盛り上がっていくものですが・・・
その盛上り感がやや弱い感じがしました。
前半が凄かっただけに、尻すぼみになってしまった感は否めませんね。

映画館ならではの映像で、迫力はあったし、前半部の展開や、地獄(インフェルノ)のイメージは素晴らしく、十分に堪能できたので、観る価値は十分にあると思いますけどね・・・

いやー、映画って本当にいいもんですね~
それでは次週をご期待ください。
サヨナラ サヨナラ サヨナラ ♪


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