ハンズオブラブ

映画『ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気』公式サイト

上映館は少ないですが、評価がとても高い映画です。

2007年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞をもとにした作品。
最近、LGBTを扱った映画がだいぶ増えてきましたが、本作はレズビアンが主人公。
病に侵された女性がパートナーに遺族年金を残そうとするが、法的には認められておらず、権利を勝ち取るために戦う・・・

というストーリー。

こういう人権啓発系の映画はアメリカが進んでるなあ・・・と思います。
逆に言うと、差別も多いということなんでしょうが。

リアリティを重視していて、女優さんも化粧っ気がなかったり、映像も変な演出が加えられていなくて、かなりドキュメンタリータッチでしたね。
ありがちと言えば、ありがちなんですが、しっかりした作品に仕上がっています。
最近のアカデミー賞作品を観ていてもそうなんですが、リアリティーを重視し、丁寧な演出と構成で手堅く見せていく類の作品が増えていますね。
過剰に感動を演出しないところが、逆に共感を誘います。

大作感はなく、単館上映的な作品ですが、良い作品です。

さて、LGBT差別に関しては、僕はあまり理解できないんですよね。
欧米であれば、キリスト教文化が強いので、宗教的な規制から差別されたりするのは、歴史的経緯から見て理解できなくはありません。
でも、日本の場合は、江戸時代なんて同性愛は日常茶飯でしたし、それ以前も迫害されていたという話はあまり聞いたことがありません。
差別は西洋文化が輸入されてからのことではないかと思います。
日本が世界に先駆けて、LGBTの権利に関する法整備をして、「日本は進んだ国」だってことを世界にアピールすればよいんじゃないかと思います。
でも、本当は「進んでいる」というよりは、人間の自然なありようを受容するというだけのことだとは思いますがね。

いやー、映画って本当にいいもんですね~
それでは次週をご期待ください。
サヨナラ サヨナラ サヨナラ ♪


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