シリーズ最終作のレビューです。

『ダーティーハリー2』は矛盾を抱えた映画(1050本目)

『ダーティーハリー3』はそれなりの作品(1053本目)

『ダーティハリー4』は僕的にはシリーズ最高傑作(1058本目)

シリーズ物って、どんどん劣化していくものが多いですが、このシリーズはそこそこ持ちこたえているとは思います。
少なくとも、『マトリックス』や『ターミネーター』のような、ファンが離反していくほどの劣化はないと思います。
『ランボー』のように、転向したりもしていません。

良くも悪くも、「ダーティーハリー」シリーズは凶悪犯を容赦なく射殺するという、哲学(?)にブレはないです。

シリーズ5作目の本作もそこそこ面白かったですが、新鮮味はなかったですね。
4作までで終わっていても良かったかな?
というのがホンネ。

新しいところと言えば、ホラー映画の監督の周辺で殺人が起きるのですが、犯罪が監督の作品を模倣している点ですね。
1988年の映画ですが、この辺になると、映画やテレビなどの映像技術が発達したり、ゲームやコンピューターが普及したりして、リアル世界にヴァーチャルが浸透してきた。
さらに、この当時は反体制・反社会的なロックミュージシャンがまだ成立できていた。
そういう時代をきっちり反映しています。

原題が「The Dead Pool」です。
「死亡リスト」のことで、誰が死ぬかを予測し合うゲームのことなんですよね。
その予想通りに、殺害が行われます。
ハリーもその中に入っていて、命を狙われる。

『デッドプール』と言えば、最近同名のヒーロー映画がありましたね。
英語では普通に使われる言葉なんでしょうかね・・・

まあ、展開はお定まり。
時代もだいぶ変わってきた事も考えると、これ以上のシリーズ継続は現実上難しかったもしれないな・・・と思います。
この時代、結構映画見てたと思いますが、本作はヒットしてなかったと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください