*ネタバレあり*
『アメリカン・スナイパー』を観てきました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/americansniper/
アメリカンスナイパー
最近のクリントイーストウッド作品はどれも優れているので、期待していました。
たしかに良い作品だったと思います。
主人公はイラク戦争で活躍した伝説のスナイパー。
英雄でありながら、家庭と戦争の間で苦しむ過程が描かれています。
作品の解釈や描き方については賛否ありますが、当のイーストウッドの中でも消化できていなかったのではないでしょうか
最後は「あれっ?」という感じで終わってしまいます。
現実の話なので、結末は事前に知っていたのですが、ちょっと唐突でしたね。
最近の出来事過ぎて、やはり消化しきれていない感は残りました。
なぜクリス・カイル射殺事件が起きたのか、良く分かりませんでしたが、下記の記事を読んで「なるほど」と思いました。
『アメリカン・スナイパー』を殺害した男の壮絶な半生に迫る
http://www.qetic.jp/column/usa-post5/128003/

この事実を知ると、またこの作品は別の意味を帯びてきます。
最後の実写シーンを観ると誤解しがちですが、本作品は決して戦争を賛美しているわけではないですね・・・
B級映画のヒーローだったイーストウッドが、9.11以降に優れた作品を多数ものしているのは、アメリカという国が成熟してきたことの証のようにも思います。


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