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楽天の第一四半期は赤字転落だそうです。

楽天1Q決算353億円の赤字転落、公表された「事業別・新型コロナ影響」とは

僕自身は、楽天(4755)の株は100株だけ持っています。
新型コロナショックで下がっていたので買いました。

もともと、楽天の株価は割安で、「高成長IT株」と言えるような水準ではなかったんですが、それが新型コロナでさらに下がりました。

先日も本ブログで書きましたけど、GAFA+マイクロソフトの5社の時価総額が、日経平均採用銘柄(225社)を超えてしまってるんですよね。

株式市場と企業覇権に劇的な変化が!

新型コロナ禍においても、Amazonなんかは好調です。

楽天の場合は、携帯電話事業の先行投資の影響もありますが、旅行やチケットサービスが不調なんですね。

Amazonと楽天って、競合のように見られますけど、目指している方向性がだいぶ違うなあ・・・と思います。

Amazonは書籍のネット販売から始まって、コンテンツビジネスでの支配力を強めっていっていますね。
もちろん、物販と言うのはあるんですけど、オンラインで完結する仕組みを構築している。

一方、楽天って三木谷さんが興銀出身のせいか、金融的な発想が強いんですよね。
「楽天経済圏」なんて言い方されますが、多様なサービスを展開しつつ、金融・決済サービスも包含してユーザーを囲い込もうとしている。

楽天って、多角的にサービスを展開していますけど、コアになるサービスがないのと、企業イメージがあまりよくないせいもあるのか、その経済圏に囲い込まれる消費者は少ない気もします。

僕自身、物販では楽天はほとんど使いません(利用金額はAmazonの10分の1くらい)。
国内旅行で、楽天トラベルは結構使いますし、ポイント貯めるt前に楽天証券で毎月5万円ファンドを積み立てていますが、そのくらいですかねえ。

考えてみると、ソフトバンクも投資に失敗して不調です。

新型コロナ禍で勢力を伸ばしているのは、米国の一部の超大手IT企業であって、それ以外はほぼ負け組になってしまうんじゃないかと思います。
あとは、アリババやファーウェイなどの中国の大手企業が生き残るんだろうなあ。

サイバーエージェントは好調ですが、広告事業の減退で、これからヤバそうですね・・・

サイバーエージェント藤田社長「コロナの影響は3Q以降」 好調のネット広告で「出稿キャンセル」などの動き

テレワークツールにしても、既存の大手企業が市場を席巻してますからねえ。
新型コロナみたいな大変革があっても、もはやIT業界って、ぽっと出のベンチャー企業が成功する時代でもないんだなあ・・・と思いました。

僕自身は、IT企業は先の業績が読みづらいので、ほとんど投資はしていません。

「アフターコロナは大きく社会が変わるから、ビジネスチャンスに満ちている」みたいなことを言う人もポツポツ出てきましたけど、現状で見ると、弱い事業者がドンドン淘汰されて、強いものが生き残っているだけのようにも見えるんですよね。

「最終的に生き残った強者が市場を支配する」というのが現実のところで、チャンスが得られる人なんてほとんどいないんじゃないのかあ・・・と思ってしまうんですよね。


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