株価チャート

新型コロナショックで、「リーマンショックを超える経済危機が来る」と叫ばれていますし、実際にそうなりつつあります。

IMFの発表によると・・・

国際通貨基金(IMF)は14日、最新の世界経済見通しを発表し、2020年の世界の成長率が3.0%落ち込むとの見通しを示した。新型コロナウイルスによって経済活動が停滞し、1930年代の大恐慌以来で最悪の景気後退になるとの見方だ。

世界経済、20年は3%縮小 「大恐慌以来」の悪化=IMF

今後、大きな金融危機が訪れるという説も出ています・・・

コロナ後に世界を襲う「リーマンショック数十倍規模」の金融危機

にもかかわらず、株価はそれほど落ちていません。
むしろ、直近ではだいぶ回復してきています。

現状の株価がいくらかが適切か?
というのは誰にも分からないし、平常時と違って、割安か割高かさえも評価することはできません。

ただ、本当に大恐慌が起きるのなら、現状の株価ではすまないはずです。

1929年の世界恐慌では、NYダウはピークから底値までの3年間で89%株価が下落しました。

リーマンショックでは、NYダウはピークから底値まで、54.4%の下落です。

それを考えると、株価は半分くらいになっても全然おかしくないんですよね。

まだ新型コロナは収束はしていないし、感染拡大が起きたり、さらなる経済危機が拡大してくると、もっと下がってくる可能性は否定できませんが・・・

ただ、株価はすでに事態の収束を織り込んで推移していると思うんですよね。
今回の場合は、金融システムそのものの問題ではないですから、感染が収束してくれば、経済も回復するだろう・・・と市場は見込んでるってことなんでしょうねえ。

あと、現状で思うのは、今回の危機であおりを受けるのは、自営業やフリーランス中小企業の人たちが多くて、大企業はなんとか持ちこたえるんじゃないか?ということです。

経済危機が起きても、上場企業は持ちこたえるし、政府も支援せざるを得ないと思うんですよね。

何だかんだ言って、資本家、公務員、大企業の社員は。ダメージを受けても、相対的に小さくなるんじゃないかなぁ・・・

コロナ後の社会は、格差が広がっていかざるをえないんだろうなあ・・・と思ったりします。

一方で、こんなに早く株価が回復しちゃってよいの??

という疑問はありますが、株式市場はそんなものだと思います。

IMFは下記の表明もしています。

一方で2021年の世界GDPは5.8%増と、1980年以来の高成長になると予測したものの、リスクは下向きだと指摘。新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の持続期間や経済活動への影響、金融・商品市場へのストレスに大きく左右されると付け加えた。

「大規模ロックダウン」で大恐慌以来最も深刻な景気後退へ-IMF

現時点では何とも言えないのは事実ですが、「パンデミックは今年中に収束する」と考えている人が多いんでしょうね。


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