株価が乱高下していますが、みなさんちゃんと夜は眠れていますでしょうか?
僕の方は、いつも通り、ちゃんと眠れています。
50年近くも生きていると、いろいろ大変なことがあるわけですが、ちゃんと眠れて、ご飯が食べられれば、人生は何とかなる・・・というのが経験則です。
僕自身に関して言えば、リーマンショックの時も、ITバブル崩壊の時も、株価や損失が気になって眠れなかったことはありません。
寝る前に、NY市場の動きはチェックしていますけど、暴落していたとしても、「ああ、暴落してるなあ。明日はどうなるんだろうなあ」と思いつつ、そのまま就寝します。
2月だけでも1000万円も資産がへっていますし、3月に入ってさらに下落しているので、もっと資産は減っています。
でも、それで眠れなくなることはないですね。
例えば、詐欺で1000万円取られたとか、道に1000万円落として見つからない、とかだったら、夜寝られなくなると思います。
生理的な現象なんで、理由はわからないんですが、「お金が増えたり減ったりするのは、資産運用している以上は当たり前」、「長期的には株価は上がるもの」と思っていますし、たとえ株価が3分の1になっても、非リスク資産と、リスク資産を合わせれば、お金には困らないようにしています。
というか、それ以上、資産をリスクには晒さないってことなんですけどね。
僕が株式投資を始めたのは、1999年ですが、その後に友人も株式投資をはじめました。
その後にITバブルの崩壊が起きたんですが、その友人から僕の勤務先からたまに電話がかかってきて「また下がっちゃったよ~。どうしよう~」みたいなこと言われました。
「会社に電話しないで欲しい」と言ったんですけど、居ても立ってもいられなくなると、気にせずに電話かけてきちゃうんですよねぇ。
本当に迷惑なヤツでした。
それはさておき、僕が夜眠れなくなる時って、どういう時だろう?
と振り返ってみます。
- 株価が大暴落したとき → 眠れる。ただし、夜NY株の動きをチェックして、終身が多少遅くなることはある
- 学校の遠足の前や旅行の前 → 眠れる。平常と同じ。朝早く起きなければならない場合は、気になって眠りが浅くなることはある
- 試験の前 → 眠れる。重要な試験の前は、寝つきが多少悪かったり、朝早く目覚めたりすることはある。
- 受験の前日 → 寝つきが多少悪かったり、朝早く目覚めたりすることはあるが、一睡もできないことはない
- 合格発表の前 → 受験の前日よりむしろ眠れないかもしれないが、一睡もできないことはない
- 大震災が起きたとき → 阪神大震災(大阪にいた)の時も、東日本大震災(東京にいた)の時も普通に寝られた
- 仕事で重要なプレゼンの前日 → 寝つきが多少悪かったり、朝早く目覚めたりすることはあるが、一睡もできないことはない(準備で徹夜せざるを得ないことはあるけど)
- 失恋した直後 → 眠れなかった
- 酷いパワハラにあっていた時 → 寝つきも悪いし、悪夢を見て何度も目覚めた(睡眠不足に陥った)
- 過労状態でストレスが溜まっていた時 → 同上
まとめると、眠れなくなるのは、失恋と、仕事がらみのストレスですね。。。
仕事も恋愛も、僕の人生にとってプライオリティは高くはないはずなんですけど、その影響で眠れなくなるってのは、われながらちょっと不思議なことですねぇ。
だから、ストレスが溜まって眠れなくなってしまうんだろうか??