株価チャート

新型コロナショックで株価の乱高下が続いています。

リーンショックの時も、ここまで変な動きはしなかったんじゃないかと思います。

こういう時は、投資家は何もしないでじっとしているのが良いんでしょうが、僕の場合は、いつも少しずつ買いを入れています。

リーマンショックの時もそれを続けて、最終的には金融資産の8割を株式市場に突っ込みました。

当時は生活費を十分に上回る安定収入があったし、独身で養う家族もなかった(今もないけど)ので、フルインベストメントでも問題なかったんですよね。

さすがに、買えば下がり、買えば下がり・・・
という状況が延々と続いて、損失が拡大していったときはかなり焦りましたが。

株価が反転して、最終的に利益が上がるようになるまでは4年くらいまでかかったでしょうか。

さて、僕が株式市場が底値を打っているかどうか判断している指標に「騰落レシオ」というのがあります。

「騰落レシオ」は、東証一部全銘柄を対象に、値上がり銘柄数の合計を値下がり銘柄数の合計で割って100をかけて百分率であらわされます。
一般的には25日間のデータが使われることが多いです。

これが、70を割ると、一般的には底値付近と判断されます。

で、現在はどうかというと・・・

60を割る状態が続いています。

騰落レシオ 日経平均比較チャート – 世界の株価と日経平均先物

個人サイトですが、近年の騰落レシオの推移と相場を正しくとらえているかの検証は、下記サイトが詳しいです。

騰落レシオは相場の天井や大底をどこまで捉えられるのか?

騰落レシオが70を割ることは、1年に数回起こるものですが、60を割り込むのはそうそう多くありません。

リーマンショックや、東日本大震災では、60を割り込みましたが、この時は実際に、株式市場だけでなく、社会全体で大きな危機でしたからね。

この指標から見ると、今回もこれらと同レベルの「危機」だと思ってよいでしょうね。

指標だけで判断するのは危険ですけど、パニック状態になっている時だからこそ、感情に流されずにデータを見てみるというのも大切だと思っています。

まだ下がる可能性は十分あると思いますが、いまの株価はあらゆる指標からみて「売られすぎ」というのは紛れもない事実だと思います。

さて、騰落レシオはいつも見ているわけではないですが、暴落が起きたときにはチェックしています。

この指標に注目するようになったのは、株式投資をはじめた頃に最初に読んだ下記の本で、この指標が紹介されていたからです。

『株式投資日本一になった永澤式投資法』(永澤 宏幸)

20年以上前の本で、絶版になっています(マーケットプレイスでは安値で買える)。

株式投資の本って、再現性がない、つまり、本に書かれている通りのことをやっても儲からない(あるいは情報が不足していて同じことができない)ものが多いのですが、本書はルールが明確で、再現性が高いんですよね。

同じ手法で投資をしたわけではないですが、多くの点で参考にしている、懐かしい本です。


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