NY株式市場が暴落して、日本株も大幅下落。
世界同時株安の様相を呈してますね。
新型コロナウイルスの株価への影響がいったん落ち着いたかと思ったら、また再燃してしまった形となります。
ただ、僕としては、今回の株安は新型コロナの影響だけでもないと思うんですよね。
米国株はリーマンショック以降、右肩上がりで上がってきましたが、そろそろ曲がり角に来ているんじゃないかと思います。
大幅下落するかはさておき、この辺で長期的に足踏み相場になっても良いと思います。
世界的に株価は好調でしたが、アメリカ市場の好調に影響されてのことなので、米国株が下落に転じると、世界的にも株価は下落に転じると思っています。
日本株はさほど高くはないし、割安感はありますけど、景気後退の兆しもみられるし、株価は低迷するんじゃないかと思っています。
僕自身としては、積極的に売りも買いもせず、しばらく様子を見たいとは思っています。
ただ、打診買いは少しずつ進めておきたいと思います。
株価が上がっているからと言って、株を買い漁ったりはせず、暴落に備えて、一定のキャッシュを確保しておくべきだと思います。
リーマンショック時は、全資産のうち6割以上を株で持っていましたが、残りの4割と、給料とボーナスを使って買い進めていったおかげで、いまの豊かさがあります。
今後も下落が続くはわかりませんけど、あの時の教訓を忘れず、さらにうまく立ち振る舞いたいと思います。