東京にいる友人は、新型肺炎対策をフェイスブックに上げまくっているんですが、沖縄にいて、しかも自宅にこもっていると、あまり新型肺炎の脅威を自覚する機会がないんですよねえ。
さて、新型肺炎の感染拡大による世界景気減速懸念によって、株価は大幅下落しました。
新型コロナウィルスの影響がここまで甚大だとは、正直想定していなかったし、さらにその影響で株価がここまで下がるとも想定してなかったんですよねぇ。
旅行や貿易関連を中心に、経済的な影響も深刻なのは事実なんでしょうが、こういう外部要因(企業経営や経済に対する外からの影響)に関しては、株価が落ちるにして一時的かつ限定的というイメージなんですよね。
だから、狼狽売りをする必要はないということですね。
僕の場合、911の後も、東日本大震災の後も、株を買って、ずっとホールドしてました。
ただ、今回の場合は、株価がだいぶ上がっていたタイミングなので、一時的に大幅下落したところで、「割安!」という感じはないんですよねえ。
個別株でも注目しているものが何銘柄かあるんですけど、まだ積極的に買いに走る気にもなれないんですよねぇ。
上昇相場のチャートが崩れてしまったので、今回の下落が引き金となって、しばらく株価が低迷する可能性はないとも言えないかなあ・・・とは思っています。
まあ、政治、災害、疫病の動向から、株価の売買を判断するのは賢明だとは思いませんがねえ。