株価見る

投資家というのは因果な職業(?)で、世界で何か事件が起こるたびに、「これをきっかけに儲けるチャンスはないか?」と探してしまうものです。

ただし、世界の投資は似たようなことを考えて、虎視眈々と市場をウォッチしますし、いまは株式の自動売買システムなんかもどんどん進化していて、市場を先読みして儲けるのは、実際のところ大変です。

最近、新型コロナウイルスの蔓延で世界が震撼していますが、やはり関連銘柄に注目が集まっているようです。

株価上昇期待が持たれているもの、

・医療関連(バイオテクノロジー、医薬品)
・感染防止関連(特にマスク銘柄)

特に、マスク関連の銘柄は急騰していたようです。
ただ、こういう銘柄は瞬時に高騰しますし、その後、乱高下を繰り返して、状況が落ち着いたら下落するのが一般的なので、短期売買に長けた一部の投資家意外にはオススメはできませんね。

オススメできるとすれば、新型コロナウイルスの煽りを受けて下落した銘柄のリバウンドです。

・旅行関連(旅行代理店など)
・航空会社
・貿易関連

など。

旅行代理店や、航空会社などは、株主優待を導入している企業もあり、個人投資家にとっては魅力的な銘柄も多いです。

ただし、本ブログでは個別銘柄の推奨はしません。

重要なのは、もともと割安で上昇余地の高い銘柄を選択しないと、肩透かしを食らう可能性も高いので要注意です。

「もともと狙っていた銘柄が、短期的要因で買っても良い水準まで下落した」というときに買うのが良いとは思いますが、いまのタイミングで「良い投資対象がないかなあ」と探しても、なかなかうまくいかないというのが実際のところだと思いますし、そういう投資はあまりオススメしません。

ちなみに、東日本大震災の後に、電力関連株を買いましたが、これらの銘柄は、その後の株式市場の上昇から完全に出遅れています。
原発事故の影響は思いのほか大きかったし、電力自由化等々で電力会社の収益性は低下している。
結局、投資対象としてはぜんぜん美味しくはなかったですね。

BSEで牛丼の販売を休止した後に吉野家HD(9861)の株を買ったところ、その後も株価は低迷し続けたので、なかなか儲かりません。
ちなみに、僕自身はそれよりだいぶ後の2013年に吉野家株を買いましたが、安定的に買値を上回るようになったのは、去年くらいからです(まあ、それまでも配当金と株主優待は受け取ってたので良いのですが)。

やっぱり、世の中のトレンドを見て投資するのは難しいし、長期投資家には向かないんでしょうね・・・


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