大戸屋みなとみらいビジネススクエア店1

「大戸屋」がYahoo!の検索上位に来ていたので調べてみたら、『ガイヤの夜明け』で取り上げられたのがきっかけのようですね。

ガイアの夜明け、いきなり!ステーキの社長を特集した次は大戸屋のブラック無能社長を特集して炎上

「いきなりステーキ」の方もヤバかったようですが、こっちの方は、下記の件でも物議を醸していました。

いきなり!ステーキ「お客様のご来店が減少しております」 社長直筆の「お願い」全店掲出へ

大戸屋ホールディングス [2705] 、ペッパーフードサービス [3053] の両社ともに株主なので、複雑な思いがあります・・・

大戸屋ホールディングス [2705] に関しては、もともと好きでよく通っていたので、株式投資を始めて間もなく、応援も兼ねて買ったんですよね。
200株しか持ってませんが、買値の3倍くらいになっています。
僕が株を買ったころは、「ファミレスや他のファーストフードチェーンと同じくらいの値段で健康でおいしいご飯が食べられる」という優位性があったんですが、相次ぐ値上げで競争優位は失っているし、店舗もきれいでオシャレにはなったけど、昔のような「庶民の味方」みたいなもっと大衆的な雰囲気でお値段も安めに抑えてもらった方が、僕としては良かったんですよねぇ。
昔の大戸屋といまの大戸屋は、名前は同じでも別物だと思っています。

ペッパーフードサービス [3053] は、2007年に大阪のペッパーランチの店舗で店長と店員が女性客を拉致し強盗強姦をするというひどい事件が起きました。
業績も悪化し「会社が潰れるんじゃないか?」とまで言われていたこともありましたが、会社自体が起こした不祥事ではない(もちろん管理責任は問われる)し、会社側も責任を持って対応にあたっていたし、株価も過剰に下げすぎていると思い、投資を決定しました。
その後、いきなりステーキが成功し、株価は買値の30倍くらいまでいきました。
「さすがに割高すぎるだろう!」と思い、株価が3000円超えたあたりから徐々に売り、株主優待が貰える下限の300株を残してすべて売却しました。
売るたびに株価が上がっていくので、「早まったかな?」と思ったのですが、最後の方は、ほぼ最高値で売れたし、現在は1300円あたりをウロウロしているので、投資判断としては間違っていなかったと思いますね。いや、大成功だったと言ってよいと思います。

ちなみに、株を買った時点では、「いきなりステーキ」はなかったですし、「いきなりステーキ」が出てきたときも、「立ち食いステーキなんて流行るわけないだろう」と斜に構えてみていました。
見事に予想は外れ、「いきなりステーキ」は大ヒットし、次々と新しい店舗が作られていきました。
「さすがに出店し過ぎだろう!」と思ったんですが、案の定、ブームが去って経営難に陥りました。
顧客ニーズを読み誤ったと思いますし、業績が劇的に上向くことは、もはや期待はできないと思います。
いまは「できるだけ損失を回避し、どうソフトランディングさせるのか?」という状況だと思います。

僕自身は今でも一瀬社長は結構好きですし、手書きのメッセージも(かなりバッシングされていますが)正直で良いと思っています。

もともと「応援したい企業」として投資していただけに、両企業の昨今の凋落ぶりは残念ですよ。
それ以上に、「株を買った頃の、好きだったお店が様変わりしてしまった」ということが残念ですね。

飲食店は、どうしても労働集約型になるのでブラック起業化しやすいし、人件費が高騰すると業績が圧迫されています。
経営努力以外に、外部環境の変化も大きいと思いますが、いずれにしても、「長期的に利益を上げ続ける企業」を探すのは難しいなあ・・・と実感しています。

だから、誰もウォーレン・バフェットにはなれないんですよね。


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