だいぶ寒くなってきましたが、投資家にとってはワクワクする季節です。
これから、株主優待や配当金が届きはじめるからです。
ここ1週間で、4社分の株主優待を受け取りました。
東宝(9602) 800円で映画が見れる鑑賞券2枚
フコク(5185) コシヒカリ2キロ
丸大食品(2288) 高級ハム
不二製油(2607) 商品詰め合わせ
優待狙いというよりは、トータルのリターンが大きそうだったので購入したわけですが・・・
購入時期、購入株数はまちまちですが、含み益は3割~7割と言ったところです。
アベノミクスで市場全体が上昇していることを考えると、必ずしもパフォーマンスは良好とは言えないかもしれませんね。
前も書きましたが、昨今の株主優待ブームについては、ちょっと懐疑的です。
株主優待ブームもそろそろ終わりでしょうね・・・
株主優待は本当においしいのか?
株価が上がると優待利回りは下がります。
配当金と違って、業績が良くなったからと言って拡充されるわけでは必ずしもありません。
優待に目を付けて個人投資家が集まっていることもあり、お得な優待銘柄は少なくなってきています。
6年前のビックカメラ(3048)なんて、最低購入額が3万円台だったのに、毎年3000円の商品券がもらえたし、加えて配当金も出てました。
インカムゲインだけで10%くらいあるという状況でした。
しかも、株価は当時から倍以上になっています。
やっぱり投資というのものは、人が目を付けていない時に参入しないと、得はしないものです。
いまから優待狙いで投資するのはあまりオススメはできません。
(もちろん、銘柄にもよりますけど)