株価チャート

メディアを信用してはならない。

ということはつくづく思います。

昨日紹介した、瀧本哲史さんの『僕は君たちに武器を配りたい』にもそういうことが書かれていました。

資本主義社会の生き延び方~『僕は君たちに武器を配りたい』~

政治関係はもちろん、経済関連の報道についても信用してはいけません。

新入社員の頃に「日経くらいは読んでおけ」と先輩から言われました。

日経は一度も取ったことはないですが、通勤途中に網棚に置いていく人がいた(笑)し、会社でも購読していたので、ほぼま日読もうと思えば読めました。
全部読んでいたわけではないけど、軽く目を通すくらいはしていました。

ビジネスマン同士の会話には役に立ったなあ・・・とは思います。
基本的な情報を知らなくて恥をかくことは減りますからね。

ただし、ビジネスや投資の判断をする上で、メディアの報道はほとんど役に立たないし、有害でさえあると思うんですよね。
広く報道されていること自体が、「すでにその情報には希少価値はない」ということを物語っています。
加えて、報道されている内容自体に信憑性がない。

たしか、上記の書籍の中で「メディアの報道は2割程度しか正しくない」みたいなことが書かれていた記憶があります。
新卒時代に就職活動の会社まわりをしていた頃、某シンクタンクの会社説明会で「新聞の報道は3割程度しか正しくないので、信用してはならない」と研究員の方が仰っていました。

最近、マスコミって「マスゴミ」とか言われて批判されてますけど、批判する人の大半は「マスゴミ」の報道から自由かというとそんなことは全然なく、自分に都合の良い報道を受け入れて、都合の悪い報道をバッシングしてるだけですからねえ・・・
「マスゴミ」以上にゴミみたいなことをSNSで発信したりしてるから、ちょっと救いようがない。

それはさておき。

たまたま、下記の記事を見つけてしまったんですが、なかなかスゴい内容だなあ・・・と思いました。

カリスマ・前澤友作が去り、実はZOZOの「株価」がスゴくなるわけ 今週の「AI株価予報」で読む

しかも、今日に関する限りは。現代ビジネスのサイトの中でもアクセストップに来てるんですよねぇ。

ZOZOの公開買い付け(TOB)に伴い、Yahoo!が提示している買付価格は2,620円です。
株価はその近郊に収束しているだけの話で、それ以上でも以下でもない。
新社長の実力が評価されているかどうかって話は、現在の株価とはほとんど関係ないんじゃないかと思うんですよねぇ。
株価の予測にしても、TOBが完了するまでは、買付価格近郊の狭いレンジ推移するだろうってことは誰でも予想がつくことであって、AIを活用して云々・・・なんて意味があるようには思えないんですよねえ。

書いた人(マネー現代編集部)は、それを知った上でアクセス稼ぎでそうしたいのか、どうにも理解に苦しみますよ・・・


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