株価チャート

これから暴落→バブル崩壊が起こるのか?

今月半ばにアメリカ株が急落して以来、株式市場、ひいては世界経済に対する懸念が顕在化しています。

経済関連の記事を見ていても、「暴落」「バブル崩壊」みたいなワードが目に付きます。

アメリカのバブルが崩壊する瞬間が近づいた? 暴落を警告する「炭鉱のカナリア」が鳴いた

で、実際のところはどうなのか?

というと・・・

未来のことなんて分かりません!!

としか言いようがないですね。

リーマンショックについても、いま振り返ってみると「事前に色々な兆しが見られていた」みたいなこと言われてますけど、プロも含めて、大半の人は予測できなかったし、自分が市場に参加していても「突然に起こった出来事」としか見えなかったですね。

まだ、ITバブル崩壊時の方が必然性はありました。
IT株は明らかに「割高だ」と言われていましたからね。

たしかに、リーマンショック以降は、米国市場は短期的な調整はあっても、長期的には右肩上がりで上昇してきました。
ただし、それは好景気によって支えられているので、「バブル」と言えるかどうかはわかりません。
そろそろ景気後退が起きても良いと思うし、そうなると株式市場も下落するだろうなあ・・・とは思いますけどね。

メディアで報道されることって、極端な論調が多いし、そうでないと多くの人に読まれないのでしょうが、現実はそんなにスリリングではないと思うんですよね。

そんなわけで、今後の相場を勝手に予想すると、
・米国株は暴落はしないけど、これまでのような右肩上がりの上昇もなく、しばらく(数ヶ月くらい?)膠着状態が続く
・日本株、新興国株もそれに追随して、パッとしない相場が続く

日本株や新興国株は、下落しても下値は限定的ではないかと思います。
なぜなら、そもそもそんなに株価は上昇しておらず、現時点でもそれなりに割安だからです。

「東京五輪以降、日本経済は低迷する」という意見もありますけど、そもそも五輪効果でそんなに経済は活性化していないと思うんですよねえ。
東京五輪が決まった2013年から比べると、日本株はかなり上昇していますが、リーマンショック以降の世界的な景気回復の流れに乗ったからで、五輪効果ではないと思います。
TOPIXは2015年半ばの方がむしろ高いので、ここ4年間で見る限りは上昇してないんですよねえ。

まあ、そんなこんなで「投資をしないことがリスクだ」「1億円作ってセミリタイアだ」みたいな声は、そろそろ沈静化していくんじゃないかと思います。


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